私は、お正月が過ぎるとお寺や、神社には、つい
不義理をしてしまいますが、たまには、お参りをしようと
昨日、葛飾八幡宮に、あるお願いをしてきました。
境内を散策していたら、薄紫の清楚な花が目にとまりました。
葉はなく、花茎が20センチ位でその先端に花が咲いていました。
花の色や、形は全然違うのですが、花茎がすーと伸びているところや
まとまって咲いている情景は、彼岸花を思い出しました。
また、花の名前が分かりません。どなたかご存じでしたら
教えて下さい。宜しくお願い致します。
ホトトギスの花が咲くと、晩秋の季節を感じます。
この花は、お寺の境内や、鉢植えの花としても好まれるようです。
「花おりおり」の解説によりますと、名前の由来は、花の斑点と、
鳥のホトトギスの胸の模様が類似しているから、その名がついたと記して
ありました。
鎌倉のあるお寺にも、沢山植栽され見事に咲き誇っていたのを観賞した
思い出があります。