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フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

ベルギーブルージュ1日観光その2 : べギン修道院

2010-04-04 00:53:49 | ベルギー と 食&文化
《 ベルギー/ブルージュ:観光/修道院 》

あっ
昨日 (4/3) 中にUPするつもりが、すっかり日をまたいでしまいました。。
(しかももう1:00 A.M.)

今日は2ネタUPかな・・。(やる気はあるらしい)


さて。
先日に引き続き、ベルギーの北西にある街、ブルージュ観光からUPします



まず着いたのがこちら。
木々が生い茂る広場 ( 中庭 ) をもつ建築群。
ベギン修道院 ( Begijnhof=ベギンホフ )です。



どの建物も私が持つ外国の学校とか寄宿舎のイメージにぴったり。
( いや、修道院なのですがね。 )
共同生活ができそうな雰囲気が外からでもわかりますが、
こんなところなら共同生活も楽しそう。

かわいらしく、青空に映えます。



ベギン修道院というのは、こちらのwikiなどにも掲載されていますが
( ブルージュは『 ブルッヘ 』と書かれています。)
12世紀、フランドル地方のリエージュが起源と言われています。



女子修道会のことで、厳密な修道会ではないようです。
独身女性や主人を亡くした、または十字軍へと遠征に出た主人の留守を守る為
共同で生活をしていたところだとか。



ということで、宗教的にも束縛はあまりなく、
いつでもここから出ることができたり、
財がある者は所有を許され、ない者でも労働によって収入を得て
生活ができたということです。
( 実際には裕福な家庭の女性が多かったようです。 )

ともあれ、どれも素朴ながら繊細に作られてますね
どれもシンプルでステキです。



入り口もディテールがとてもいい



窓も過度の装飾はなくて、同じ模様が続いていて
清々しさがありました。



おそらく、一部入れる箇所があったりするのでしょうが、
今回はタイトなスケジュールの団体旅行

添乗員さんの軽い説明にて終了~。
しかし、実は添乗員さんの声が聞こえないのでした。。
( 故にうんちくは先ほど調べました・・ )

MyBusさん、こういうときは無線機 ( レシーバー ) みたいなのを
いつもは配ってくれるのですが・・。
どうも、このツアー、いつもは数人程度 ( 10人程度? ) らしいです。
が、この日は20~30人もの同行者がいました。

会社的にも予想外の人数だったため、
このツアーではそういう器具の用意がなかったのかもしれません。
説明があまり聞こえないのは、ちょっともったいなかったなぁ



・・と、ケロッと毒を吐いて最後に門をくぐると。
おや?この最後にくぐった門が入り口 ( 正門 ) だったようです。

素敵な彫像がある門でした。


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