100歳の入院

100歳になる曾祖母が入院した。
自宅で呼吸困難になり、救急車で病院に搬送されたそうだ。

その病院が私の家のすぐ近くだったので、母と病院に駆けつけた。

集中治療室に入れられて、面会時間も制限されているとあって、曾祖母には会わずに帰ろうかとも思ったのだが、
まもなく面会時間になるし、大叔母からも勧められたので会って帰る事にした。

管を入れられている祖母は痛々しかった。
何かを必死に訴えているのは分かったのだが、何を言っているのかが分からない。
一緒に住んでいるとか、しょっちゅう会っているとかなら分かったのだろうけど…。
あとで、同じようにお見舞いに来ていた人から、口に入っている管を取ってほしいと言っていたと聞かされた。
うなずいちゃまずかったなぁ…（^^；）

とりあえず、思ったよりも元気そうだったので安心して帰宅した。