呼吸器内科を受診したとき、いつのように体温測定した。
モニターに顔を映して温度を測るヤツ。
そうしたら、画面が赤く点滅して警告音みたいなものが鳴った。
何事!?看護師さんも覗き込んできた。
表示されていた体温、30.6度。
はい!?そんなの生きた人間の体温じゃないでしょう。
あたふたしていたら、再度測定が開始され、今度は36.6度。
ああ良かった。
看護師さんもホッとしたようだった。
一体、何に左右されたのだろう?
外気温はまだ30度はなかった。25度前後だったはず。
真冬に、外気温で多少下がってしまって33度というのは経験があるが、30度台はさすがにない。
以前は全く熱はないのに、39度台を出してしまったこともあるが…。
このとき。実際には36度台だったので、無事に映画を見ることが出来たが…。
一体何に反応していたのやら。
今回の発見は、体温が低すぎても警告が出るということ。
生きている人間としてあり得ない数字は鵜呑みにしないように出来ているんだなぁ。