ある記事を読んでいてビックリしたこと。
小学校入学に当たって「書道セットと書き初めセットを買わなきゃいけなかった」という記載。
は?
書道と書き初めってイコールじゃないの?
別に道具がいるなんて知らなかった。
書き初め用の縦に妙に長い半紙がいるというのならまだ分かる。
値段も数千円と高いので、きっと硯を初めとする一式なんだろうな~。
私の時はどうだったかな?と思い返してみた。
幼稚園時代に買ったものをそのまま使い回していたものが結構ある。
・メロディオン(鍵盤ハーモニカ)
チューブが裂けたりしたらチューブを買ってもらったけど、基本的には小学校卒業まで使い続けた。
あまり好きじゃないケースの色だったけど(黄色と黄土色の中間くらいの色)。
他の幼稚園や保育園から来た子とはケースの色が違った。
だけど、「あの色いいな~」と思うだけで、買い換えて欲しいなんて思ったことはない。
・習字セット
幼稚園でも習字の時間があったので、セットを持っていた。
こちらは書道の時間がなくなる中学卒業までずっと使い続けた。
消耗品である墨汁や筆、半紙は何度か買って貰ったが、それ以外のものはずっと使っていた。
結果的には12年使い続けたことになる。
高校では芸術は音楽を選択したので、書道セットの出番は中学卒業と同時に消えた。
・絵の具セット
私が通っていた幼稚園では水彩絵の具を使うような時間はなかったので、小学校進学後に購入。
だけど、他の幼稚園・保育園から来た子たちはそこで使っていた絵の具セットを持っていた。
だから、複数の形の絵の具セットが混在していたが、特に問題は起きず。
私のとは違う絵の具セットを使っている子が羨ましいとは思ったが、よくある子どもの「他の人のものが良い」。
見ているだけでちょうど良かったのかも。
こちらも中学校卒業まで使い続けた。
書道セットや絵の具セット、今はどんな感じなのかな?と思って検索してみたら、可愛らしいものが沢山。
う、羨ましい。こういうのを下げて学校に通えていたら、もっと楽しかったかも…。