
上映イベントに行ってから、これだけは買おうかなと思っていた。
コメディータッチで面白かったし、タミーのアクションも素晴らしかったから。
シャリバン編から続くストーリーの決着の付け方も満足のいくものだったし。
当初は、通常のDVDで買うつもりだった。
だけど…。
やっぱり、ギャバン=石垣さんのセールストークに負けた(笑)
オーディオコメンタリー聞きたさにブルーレイに変更。
やはりシャイダー編の見どころは、我々のような昭和生まれ世代には、嬉しいキャスティング、森永奈緒美さんと鈴木正幸さん。
出番自体は少ないものの、しっかりとストーリーに絡む出演だったのが嬉しい。
アニーや小次郎さんがいなければ、ものすごい回り道になったんじゃ…という展開だったから尚更。
もちろん、彼女たちでなければならないというものでもないんだけど、そこに敢えて持ってきたというのが感動した。
小次郎さんが「撃ちゃん」とギャバンを呼んでいたのも何だか懐かしい。
直接の絡みがなかったので、「快ちゃん」「舟ちゃん」はなかったけど、きっと小次郎さんのことだから、
そう呼んでいるんだろうなと、イベントでもニヤニヤしてしまった(笑)
そして、何よりうれしかったのは、初代シャイダー・沢村大が写真とはいえ出てきてくれたこと。
私は円谷さんがお亡くなりになっているのを知っているから、アニーのセリフも「天国から」という意味に取ったが、
知らない人(特に子ども)は文字通り「宇宙のどこか」と取っているかもしれない。
そこは人それぞれでいいと思う。
コメンタリーも楽しかった。
石垣さんのセールストークに負けたことを後悔させない、いい仕上がりになっていたと思う。
長官役の藤堂さんに関するお話も色々聞けて良かった。
次回作があるとしたら、また長官役は交代してしまうけど、素晴らしいものを見せてくれた藤堂さんには感謝したい。

ギャバンの劇場版は持っていないのに、シャリバンとシャイダーは買ってしまった(笑)
シャリバンのイメージが違いすぎる、ギャバン劇場版、東映チャンネルで放送されたやつを落としているはずだから、探してみようっと。