カルテの移動は重労働！

常勤の職員さんと2人でカルテの大移動を行った。
前日に手伝ったときは、却って足手まといになってしまった感があったが、
今回は少しは役に立っただろう。

平成17年中に受診し、今年になってまだ一度も来院していない患者さんのカルテの移動。
部屋を移動させるのではなく、棚の移動なのだが、これが結構重労働。
急がないと今年受診した患者さんたちのカルテの置き場所がなくなるため、
突貫工事のごとく進んでいく。

途中、カルテ30冊分くらいを移動し忘れていることに気づき、余計な仕事が増える（^^；）
3冊くらいならなんとか押し込めるんだけど、30冊ともなるとムリ。
それまで移動していたカルテを少しずつ後ろにずらして、30冊を入れる。
そしてまた後ろに移動させたカルテを前に戻す。
15分くらい浪費したかなぁ。
でも、気づいたのが早かったので助かった…。
もっと後だったら、と考えるのも恐ろしい。

スライド式の棚にすべて入れ終わったが、まだカルテはかなり残っている。
今度は、スライド式の棚前面の2つを使って移動。
こちらは下の棚から上の棚へという移動だったので、意外とスムーズに進む。
終わってみれば、数百冊がやっぱり入らない。
仕方がないので、別の棚に入れ、作業終了。

いや～疲れた。腰に来る～。
結構指も擦り傷作ってたみたいで、お風呂で染みるし。
でも、しばらくはカルテの大移動はないだろうから、自分の仕事に専念できる。

患者総数422000人（死亡した人を含む）を超える病院って大変だぁ…。