Chiakiの徒然日記

血液型

本屋に行くと、いつの間にか血液型に関する本がずらっと並んでいて圧倒される。
なんで、こんなに血液型にこだわるんだろう?

私はB型です。
これを言うと、一斉に引かれます。なんで!?
A型と思われることが多いんだけど、残念ながら、うちの家系でA型が生まれる確率は0%です…。
なにしろ、父B、母B、弟B。一家そろってB型。
ついでに、母方に関して言えば、亡くなった伯父と、従兄を除いて、全員B。
血縁関係にあるわけだから、同じ血液型でも不思議はないんだけど、
ここまで揃うと壮観だなぁ、と従妹の旦那さんは仰ってました(笑)

従兄の血液型はAB型。
伯父がA型だったから、A型×B型でAB型。
そして彼の奥さんはO型。
AB型とO型の組み合わせから生まれる子どもは、A型か、B型かのどちらか。
高校でまじめに生物を受講していれば、分かる程度のこと。
でも、これを理解していない人物がいた!
伯母!!

従兄が息子(Rくん)を連れて初帰省したときのこと。
まだ祖母が亡くなる前、2週間ぐらいの頃。
私と従兄がRくんの話をしていて、たまたま血液型の話題になった。
そのときは、単に遺伝的な問題としての血液型であって、決して性格がどうのという話題ではなかった。
「RはA型だよ。」
と従兄が言ったそのそばから、伯母が
「Rちゃんは、O型っぽいよね~。お母さんがO型だから、O型かもね~」
と無責任発言!
とたんに従兄の血相が変わった。
「RがO型だったら、おれの子じゃない!!」
あまりの剣幕に伯母もびっくりしていた。
どうやら、伯母の中では、AB型とO型の組み合わせからは、O型とAB型が生まれると思っていたらしい。
一同あぜん。
従兄もあきれ果てて、血液型に関しての話はそこで終った。

ちなみに…
血液型に関する本、全部の血液型の本をパラパラと立ち読みしてみた。
そして、出た驚愕の事実。
全部の血液型に関して、「当てはまっている」「これは違う」というのがありました(笑)
なんだ、全然あてにならないじゃん。

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