Chiakiの徒然日記

校歌論議~その後~

27日の夕方のニュース内で特集されていたので見た。

校歌論議
校歌論議~その2~

まだ改訂にまでは至っていないようだ。
学校内に賛否があって、なかなか進まず一旦保留という形になっているらしい。
来年の秋に創立110周年の記念式典があるから、それまでには決着を付けたいということになっているらしい。

先日(25日)の終業式に取材に行っていたようだが、男子生徒もきちんと「清き操は~」と歌っていた。
当事者である男子生徒にインタビューしていたが…。

まだ「操」の意味を分かっていない!!

ちょっと拍子抜けした部分もあるけど、15~6歳じゃそうかな。
うん、このまま意味教えるな!!と思ってしまった(笑)
それか、「女性だけに求められるものじゃないよ」としっかり教え込むか。

私はどうだったか…。と振り返ってみても、意味をちゃんと分かったのは大学進学後かな?
私が入学した年は90周年の記念式典がある年で、前身の2つの高等女学校の校歌も歌うということになり、
3つの校歌がゴチャゴチャになって頭に入ったというのもある。
前身の学校の校歌に
「水白川を 帯びにせる」という歌詞があった。
そこへ
「清き操は 永久に輝く」という歌詞。
私の頭の中では、「みさお」が「御竿」か何かに変換されて、
白川に竿を突き刺し、そこに日が降り注ぎ、白川がキラキラと輝いているというイメージが出来上がってしまった。
実は今でもこのイメージは消えていない。
このイメージだったら男子生徒にもピッタリだと思うんだけどな(笑)
何しろ、当時、歌詞を漢字で見るということがあまりなかったからね。

私が入学した年が90周年で来年110周年。
はぁ、もうそんなに年月が流れたんだ。早いね。
来年も多くの男子生徒が入学してくれるといいな。

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