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Chiakiの徒然日記

タクシーがイヤだった…

昨日の続き。

大学時代に、住んでいたところの近くで死体遺棄事件が起きた。
毎日通っていると言っても過言ではない、大学への通り道からちょっとだけ離れた、斜面に遺棄されていた。
若い女性だったのだが、この時殺人犯として逮捕されたのが、タクシー運転手の男だった。
タクシーの運転手が被害者となる事件はたくさん見聞きしてきたが、加害者となる事件は珍しかった。
しかも、相手はたまたま自分の車に客として乗った女性。

この事件があってからというもの、特に夜、一人でタクシーに乗るのが怖かった。
頭では分かっている。
犯人のタクシー運転手だけが特殊だったということ。
でも、心がついていかない。
どうしても一人で乗らざるを得ない状況になった時は、かなり身体が硬直していた。
今でもちょっと身構えてしまうことはあるんだけど、当時ほどではない。
複数人で乗る分には全然恐怖はないのだが、一人となるとやはりあの事件が頭をよぎる。
20年近くたっても、まだこういう状況なのだから、完全に恐怖が払拭されるのっていつになるのだろう?

また別の話になるのだが、従弟の結婚式の時だったかな。
タクシーで母と一緒に帰宅したのだが、その時の運転手さんの暴言がひどくてうんざりした。
離合する相手が若い女性だったら
「女が運転するとロクなことがない」
と悪態ばかり。
あのー、あなたの後ろにいる2人も運転するんですが。
というか、その場面ではタクシーが止まって相手の車をやり過ごすべきところだったんですが。
母と二人で「行くんかい!」と心の中で叫んでいた(母に確認した)。
あんたが強引に突っ込んでいくから、離合しにくいんだよ!
女性をバカにする男性ってホント、イヤ。

以上、私がタクシーが嫌だった理由でした。
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