循環器内科コンサルトの日。
9時の予約だったので、7時45分には家を出た。
通学時間帯だというのは分かっていたが、やはりちょっと怖かった。
いつもなら2分ほどで抜けられる道を5分近くかけてゆっくり走行。
その分、国道に出てからは制限速度内でしっかり走らせた。
渋滞もあったが、さほど遅れはなかったかな。
受付を済ませて指定された場所で待っていると…。
「コンサルトを担当する医師を決める会議をやっていますので、30分ほどお待ちください」
とのこと。
…は…?えっと、先週コンサルト依頼を出したものを今日になって誰が担当するか話し合っている?
そ、そういうものなのですか、そうですか…。
同じようにコンサルトに回された人が、同じ説明を受けてキョトンとしていた。
きっと私も同じような顔をしていたんだろうな。
そしていよいよ診察。
「負荷心電図」を取ってきて欲しいと言われて、今度もまた生理検査室へ。
上半身を裸になれと言われてギョッとしたり、ケープを持ってきてくれるまで肌着だけ着ていたら、
さっさと脱げというようなことを言われたり、ちょっとムッとする場面もあったが…。
だって寒いんだもん!いくら40代だって素っ裸でいるのは恥ずかしいんだもん!
言えなかった叫び(笑)
1秒で脱げる代物なのだから、あまり目くじら立てないで欲しい…。
負荷心電図。
スポーツジムにあるような自転車に乗って、漕ぎながら心電図と血圧を測っていくというもの。
3分毎に自転車に負荷が掛かっていく。
ある数字が出るまで漕ぎ続けろということで、漕ぐこと約15分。
5回ほど負荷が上がった。疲れた…。
マスクをしたままなので、息も苦しいし、何より運動不足の身には太ももがパンパン。
血圧が最大で150、脈拍も最大で150まで上がったので、十分に負荷は掛かっていたとのこと。
特に動脈硬化とかの所見は見られないとのことで、その点は一安心。
次は念のため、ホルター心電図をやることになった。
24時間つけっぱなしの心電図。
今日はもう一杯ということで、「家近いし、いつでもいいですよ~」と言ったら、
次の月曜日に装着、火曜日に外して、金曜日に結果説明となった。
来週は大学病院に3回も行かなきゃいけないのか。
それはそれで大変かもしれない。
そのあとどうなるのか、というかどうするのか、しっかり自分でも検討しておかないとな~。
余談だが、心電図の検査の後外来へ戻っていく途中、従妹を見かけた。
患者さん対応をしていたので、彼女に見つからないように少し離れた場所を歩いた。
対応さえしていなければ、挨拶ぐらいはしたけどね。