Chiakiの徒然日記

「世界忍者戦ジライヤ」

東映のYouTubeでの配信も今週分で最後。
最も見てみたいメタルヒーロー作品だったので、毎週楽しみにしていた。

前にも書いたけど、当初は闘破の性格の軽さに驚いた。
でも、見ていくにしたがって、私が抱いていたイメージに近づいて行ったので、そのあたりは何だか安心した。

世界中に忍者が散らばっている、という壮大な設定も面白かったし、女性陣の活躍も見ていて爽快だった。

視聴した人が寄せているコメントにも共感するのもあり、色々な人の感想も参考になった。
特に印象に残ったのが、鈴木正幸さん演じる占い師・ヘンリー楽珍が言っていたセリフ。
「マンションなんて買っちゃダメ!今が最高潮!あとは落ちるだけ!」
放映当時はバブル真っただ中。
たぶん、「落ちる」なんて想像もつかなかった時代なんじゃないかな?
でなきゃ、「インチキ占い師」として登場している人物にこんなセリフ言わせないでしょ。
でも、見事に数年後の予想が当たっている。
そのことに触れたコメントを見て、何だか切なくなってしまった。

この作品を見ていて驚いたのは、手裏剣の投げ方。
戸隠流の投げ方なんだろうけど、私がイメージしている投げ方と全然違って思わずポカーンとしていた。
でも、私のイメージよりははるかに理にかなった投げ方だし、私が言うのも変だけど感心していた。
哲山先生の投げ方が格好いいのは当然として、他の人たちも回を追うに従って格好良くなっていったのが素敵だった。

このジライヤを見ている最中に、闘破役の筒井巧さんにお会いできたのも、私にとっては貴重な体験だった。
お会いすることがなくても脱落することなんてなかったとは思うけど、最後まできっちり見届けられた要因の1つかもしれない。

小学5年生で放映されたこの作品。
第1話から最終回の第50話まで、覚えているエピソードが1つもなかったわけだけど、だからこそ、毎回新鮮な気持ちで見ることができた。
私自身は学君と同世代(演じる橋本巧さんは1歳上)。
だからか、余計に学君を通して見ているようなそんな感じがした。
学君もどんどん頼もしくなっていったし、素晴らしい作品だったと思う。

DVDをそろえるにはちょっと厳しいのだが、東映チャンネルで放映されるとしたら、きっちり録画して取っておきたい。

やっぱり私、メタルヒーローシリーズ好きなんだな、と改めて実感した。
次に見たい作品は「機動刑事ジバン」。こちらも時々見ていただけで、全く記憶に残っていない。
最終回近辺放映中に東映チャンネルに加入したので、そのあたりは見たけど、そこに至る経緯が全く分かっていないので、もし放映があるのならそれも楽しみにしておきたい。

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