朝からゴミ出しに行ったら、ゴミ置き場の前のおうちで子どもたちがボール遊びに興じていた。
3歳か4歳くらいの男の子が手にグローブをはめて遊んでいた。
「おはよう!」
と声を掛けると、ちらっと私を見たあとにボールを壁に向かって投げた。
そのボールが壁に当たって跳ね返ってくる。
跳ね返ってきたボールを落下地点の下でグローブを構えてキャッチ。
流れるような動作、慣れた動作。
え?まだ3~4歳だったよね?驚いた。
すると、男の子、また私の方を見た。
パチパチと拍手をしながら「すごーい!」。
「ふん、このくらいで大袈裟な」とでも言いたそうな顔をしていたが、そこには隠しきれない自慢げな様子もあった。
まさに「ドヤ顔」。
お兄ちゃんたちに鍛えられているんだね~。凄いな。
どうしても小さい子というイメージがつきまとうのだけど、もう立派な「お兄ちゃん」。
子どもの成長って早いね~。
風が強かったから、ボールが風に流されて敷地から飛び出さないかを見守っていたのだが、その必要はなかったようだ。