Chiakiの徒然日記

現物が欲しい

今朝の朝刊に、様々なことが煩わしくなってきている、というようなコラムが載っていた。
コロナ禍で、制限が多くなり、コロナを理由にして断ることが出来るようになった。
職場での飲み会、丸一日掛けての運動会、病院へのお見舞い…。
そういう中で、「煩わしさ」という言葉が出てきた。

患者家族と会わなくて済むから、面会制限を続けよう。
運動会も長時間は疲れるから、短時間で済ませよう。

そのあたりとはちょっと違う内容のものが書かれていて驚いた。
「CDの出し入れが煩わしいから配信でいい」
という人が今後多勢を占めるようになるかも、CD自体が消えるかも、というのだ。
別の面には、「レコードが今見直されている」とあって、「どっちだよ」と突っ込みたくもなったが…。

私自身は、配信サイトで楽曲を購入することもあるが、基本的にはCDという現物を持っておきたい。
幼稚園の頃はレコードだった世代。
その後カセットテープで色々聞くようになり、CDプレーヤーが我が家にやって来たのは中学生の時。
レコードの時は、幼稚園児だったのもあって、自分自身で操作することを禁止されていた。
カセットはカセットで、子ども特有の好奇心でテープを引き出してしまってボロボロにしてしまったこともあった。
CDになると、もう中学生で分別もあったので、聞けなくなるような状態にしてしまうことはなくなった。
そこから早30年。
時代の流れって怖いなぁと思うこともある。
CDの出し入れが煩わしくなる、かぁ。
考えたこともなかったので驚いたが、よく考えてみれば、今もCDを複数枚セットしておけるプレーヤーとかあるくらいだし、
そういうのを利用している人からすれば、1枚聞き終わる毎に入れ替えなきゃ行けないというのは
面倒くさいと感じるものなのかもしれない。

今後も、発売される限り、ある程度の厳選はあるけど、CDは買い続けていきたいと思う。

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