父のお墓参りに行った時のこと。
道中で、信号のない横断歩道が何カ所かある。
そのうちの一カ所で、子どもが立っていた。
ただ、その周辺で複数の大人がゴチャゴチャいたので、その子が渡りたいのかどうか、判断が付きにくかった。
違ったら行けばいい、ぐらいの気持ちで車を停止させた。
子どもと周りの大人に気を取られていて、対向車がすでに停止しているときにそのとき気づいた。
そうしたら、子どもだけが走って渡っていった。
大人は一人も渡らなかったので、子どもと大人たちは関係なかったのか。
一瞬見せてくれた、子どもの笑顔が何よりの清涼剤でした。
それにしても、大人が数人もいると、小学校低学年ぐらいの子は見落としかねないなぁ。
危うく見落としかけていたので、停止線を越えての停車になってしまったが、
横断歩道までは十分すぎる距離があったのが助かった。
たぶん、停止線から3メートルくらいは横断歩道まであると思う。
逆に、対向車の方は通常の距離だと思う。1メートル前後?
見落としかけたのも距離がありすぎる所為だと思うんだよね。
もう少し停止線を横断歩道寄りにしてくれるといいんだけどな。