ネット生活 レベル1(仮)

私、魚住千晶(HN)の趣味の話&生存確認。更新遅めです。

最近の読書

2012年08月05日 19時38分50秒 | 読書
『野菜たっぷり タジン鍋で毎日ごはん』(オレンジページブックス)
我が家にもタジン鍋あるけど、あんまり活躍してないのでレシピ本買ってみた。
お料理得意でこだわりたい・凝ったモノ作りたい人には向かない本です。(笑)
逆に、本を見ながら料理するのがどちらかと言えば苦手な人でも参考にできる本。
ウチの母はまったく本読まないし、私は凝った料理作る気サラサラないので、
そんな母娘にはピッタリな本! 2,3ステップで作れる料理ばかり載ってます。
しかも! 身近な素材使うものばかりね。こういうのが欲しかったんですわ!
「裏ごし」とか「一度焼いて余熱を冷ます」とか面倒なの一切なし!!
バルサミコ酢とかクミンシードとか、そんなオサレな調味料家にないよ!
…なんてもの、まず出てこない安心感。
会社の某さんは、料理の本見て面倒なのとオサレな調味料出てくるのとで、
すっかり嫌になったと言っていましたが(気持ちわかる)、そんな人も大丈夫かと。

だから、料理得意な人には多分この本不満だと思う。(笑)
でも、私はこんな本が欲しかったんですよ。
地元の本屋探しても、タジン鍋レシピの本自体なくてね…。ネットで買いました。

『唐傘小風の幽霊事件帖』(高橋由太・幻冬社文庫)
ある日、貧乏寺子屋の師匠・伸吉の前に、赤い唐傘を差し、肩に小さなカラスを載せた、
巫女装束の無愛想な美少女が現れた。なんと自分は幽霊だと言う。
何やら死んだ伸吉の祖母と因縁があるようなのだが…?

時代モノのラノベみたいな感じだな。(笑)
今までこの著者の主人公って美形で熱血な感じが(でも乙女心わからん野暮でw)
多かった印象なので、伸吉のヘタレっぷりは少し新鮮な感じがします。
お金の亡者・しぐれ(見た目は可愛らしい幼女の幽霊です)が、織田信長公の
幽霊をこき使ってしまうあたりが凄いぜ…。

『恋閻魔 唐傘小風の幽霊事件帖』(高橋由太・幻冬社文庫)
『唐傘小風~』シリーズの第2弾。本所深川にある貧乏寺子屋の伸吉の家には、
赤い唐傘で悪霊退治をする美少女幽霊・小風ら、風変わりな幽霊たちが居候している。
江戸には雨が降らず、皆水不足で困っていた…。

潔癖症の殺し屋・音之介、オネエの水芸師・紫陽花藤四郎など濃いキャラが
次々現れる中、ある日伸吉の元に閻魔から手紙が届き…。

小風さん、アナタ本当に何者なんでしょうか? 

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