大好きな本の続編なので、すぐ読んでしまったら勿体なく
もう少しとっておこうと思ってたのですけど、
(私は昔からそういう思考回路です。某ゲーム誌でも言ってたが)
なんだか気分が浮かないことが多いから読んでしまえ…っと。
『サニーサイドエッグ』(荻原浩・創元推理文庫)
最上俊平は、ハードボイルド小説のフィリップ・マーロウに憧れて
自分も私立探偵事務所を開業してしまった33歳。
しかし、現実は甘くなく、依頼される仕事はペット探しばかり…。
「自分は動物捜査には向いてない」と言いつつも、前作よりも
格段にペット探偵としてのノウハウを身に付けたようです。
そう! これは「ハードボイルド・エッグ」の続編なのです。
続編と言っても、どちらから読んでも良いのですけどね♪
今回最上さんの元に持ちかけられた依頼は、
着物が似合う小料理屋の美人ママからの猫探しです。
前作とはタイプが違う「美人秘書」と、捜査に乗り出すが…。
冒頭からぐっと引き込まれて楽しく笑える一作です。
でも、笑えるだけじゃないのが荻原作品! 終盤じ~んときます。
実は最上さんって素敵なんだな~。
ちょっと変わったハードボイルド小説ですよ♪
もう少しとっておこうと思ってたのですけど、
(私は昔からそういう思考回路です。某ゲーム誌でも言ってたが)
なんだか気分が浮かないことが多いから読んでしまえ…っと。
『サニーサイドエッグ』(荻原浩・創元推理文庫)
最上俊平は、ハードボイルド小説のフィリップ・マーロウに憧れて
自分も私立探偵事務所を開業してしまった33歳。
しかし、現実は甘くなく、依頼される仕事はペット探しばかり…。
「自分は動物捜査には向いてない」と言いつつも、前作よりも
格段にペット探偵としてのノウハウを身に付けたようです。
そう! これは「ハードボイルド・エッグ」の続編なのです。
続編と言っても、どちらから読んでも良いのですけどね♪
今回最上さんの元に持ちかけられた依頼は、
着物が似合う小料理屋の美人ママからの猫探しです。
前作とはタイプが違う「美人秘書」と、捜査に乗り出すが…。
冒頭からぐっと引き込まれて楽しく笑える一作です。
でも、笑えるだけじゃないのが荻原作品! 終盤じ~んときます。
実は最上さんって素敵なんだな~。
ちょっと変わったハードボイルド小説ですよ♪