ネット生活 レベル1(仮)

私、魚住千晶(HN)の趣味の話&生存確認。更新遅めです。

菊花展と映画

2012年11月08日 18時28分31秒 | Weblog
昨日は隣の市まで自転車で出かけてきましたよ。
片道7キロ程ある距離を、折り畳み式の20インチのミニサイクルで…。
体力強化と気晴らしを兼ねてね。

↓某神社に行ったら、菊花展をやっていましたよ。



菊の花の展示会は、この時期の風物詩ですね♪
爽やかな秋空の下、鮮やかな菊の花の黄色が綺麗です。



↓そして、お出かけのメイン目的はコレだ♪



原作の小説が個人的にかなり気に入っていた「のぼうの城」。
水曜日はレディースディでお得なので、観に行ってしまいましたよ。
映画を観に行くなんて、本当に久しぶりでしたよ。

冒頭の高松城の水攻めCGが少し…なんか…やりすぎ感がありましたが、
戦国時代の泥臭さ、百姓たちのしたたかさ、のぼう様の愛され度、
のぼう様好きすぎる正木丹波w、三成過保護すぎる大谷さんw、
柴崎和泉がひとり別世界で強すぎる件など…なかなか楽しかったな。
戦国時代モノは、暑苦しくて汚らしくなくちゃ!(褒め言葉)
大河の「風林火山」も、そう言う所が好きだったんですよ。
無駄に泥臭いアクション多いのと、特撮っぽさも同じ匂いがするよ。

…うん。

原作は、正木丹波&柴崎和泉の家臣オッサン同士萌えを楽しむものだが、
映画は、のぼう様好きすぎる正木丹波と、三成を過保護にしている
秀吉様と大谷さんが…いいねぇ♪

個人的に、「のぼうの城」の三成はあれはあれで良い人選だと思いました。
(かなり賛否両論あるようですが)

のぼう様は、もっと大柄で不細工な方を頭に思い描いていたんですが、
萬斎さんの長親ラブリーでした。

最近の読書

2012年11月04日 18時53分00秒 | 読書
色々個人的に大変な事がありましたが…そろそろ読書再開してみようか?
あと、読み終わって読書メモ書かないで積んでた本も結構ありました。

『妖かし斬り 四十郎化け物始末①』(風野真知雄・角川文庫)
元は江戸屋敷勤番の侍だった月村四十郎は、ある日易者に
「死相が出ている」と言われる。自棄になった彼は、礼金は高いが
用心棒仲間も嫌がる化け物退治を引き受けるが…。
巨大な人魂や青い狐火を退治するために奮闘する四十郎…しかし、
その正体を暴いてみれば…? 妖怪+時代モノミステリ。

四十郎の奥さん、素敵すぎるだろう。
部屋を出ずに謎を解いてみる名探偵みたいですね。

『百鬼斬り 四十郎化け物始末②』(風野真知雄・角川文庫)
上で紹介した本の続きになります。
冒頭、妖しい僧侶が死んだ魂を呼び出すらしい儀式をしています。
そこから一転、暑い深川の街を歩く四十郎の話に移るが…。

今回も色々な化け物退治の依頼が舞い込みます。
これと並行して、隠された大砲を探す仕事を遠山様から頼まれて…。

なんか、これ読んでると古地図持って深川歩きたくなりますね。
相変わらず四十郎の奥さん聡明で素敵だ。夫思いの優しい奥さんじゃないか。
 
『天狗と花魁 千両役者捕物帳』(幡大介・時代小説文庫)
類まれな役者の才能を持つ女形でありながら、同心家業に精を出す千代丸。
旅芸人一座と影目付の黒鍬組の助力で、「幽霊大名」と「天狗」の噂を
調べることになる。一方、菊坂町近くの下水道では、女の死体が続けて発見される。
殺された女はどうやら花魁らしいが…。

やはり、千代丸たん可愛いわ。あと、旅芸人一座のみんな、良い味出してる!