最近、読んだことない作家さんの話題の本に手を出すこともあります。
ちょっと不思議な話系とか、萌えの予感のするものとか(笑)。
…で、気がついたのだが…ここ数年の新しめの文庫作品ってさ、
若者の主人公が就職浪人とかフリーターとか多いな。
…時代…なんだな。
あと、リストラされたリーマンとか…。
『幻想郵便局』(堀川アサコ・講談社文庫)
就職浪人中のアズサは、特技欄に「探し物」と書いて提出した履歴書のおかげで
アルバイトが決定。職場は山の上の不思議な郵便局でした。
…なんとなくだけど、NHK様に(ここ重要)ドラマ化してもらったら
面白そうだよなぁ…と、思ってしまいました。個性的な人々が多くてさ…。
郵便局の皆様にしても、幽霊の真理子さんにしてもね。
真理子さんの死の真相が気になって仕方なかったんですが…そうだったのか。
そこが、そういうふうに繋がるのか…。
『浅草かみなり大家族』(沖田正午・徳間文庫)
ちょとした食い違いが、運命を狂わすことがある。
間違いで、四十七歳になる松五郎と見合いをしたお多枝。(二十二歳)
さっそく、松五郎の七人の子供を紹介されるが…。
これはシリーズものの第一弾になりますね。
ゆるく笑いながら読める系の時代小説です。お多枝さんカッコいい。
あと、松五郎さんの双子の息子たち…時次郎と三郎太の今後に期待だな。
年の差夫婦に、ヒロインの兄貴分の十手持ちの親分、イケメンの双子…。
これから色々な事件が起こりそうで楽しみだ♪
『樽屋三四郎 言上帳 福むすめ』(井川香四郎・文春文庫)
若き町年寄・樽屋三四郎さんが活躍するシリーズ・第5弾。
江戸庶民の幸せを考える彼が関わることになる、4つの話が語られます。
江戸時代の制度とか、そういうものも知ることができて良いですね。
現代で言えば「生活保護」のようなものもあるとか…。
今回は、三四郎さんと佳乃さんが一緒にいる場面が少ないなぁ。
『ご依頼は真昼のバーへ Barホロウの事件帳』(加藤実秋・角川文庫)
就職浪人中の隼人は、友人の楓太に連れられて怪しげなバーを訪れた。
朝オープンすると言うその店には、魔女のようなママと、謎のイケメン
バーテンダーのイズミ。イズミにうまく丸めこまれた隼人と楓太は
なぜか素人探偵をすることに…。
正直、萌えがあるんじゃないかと思ってこの本に手を出したわけですがw
イズミくんがいい味出してます。本当に、何者なんだろうか…。
ミステリよりも青春小説っぽいのかな? 昔からの友達同士だから故の
隼人と楓太の確執があったりして、ドロドロした部分もあります。
ちょっと不思議な話系とか、萌えの予感のするものとか(笑)。
…で、気がついたのだが…ここ数年の新しめの文庫作品ってさ、
若者の主人公が就職浪人とかフリーターとか多いな。
…時代…なんだな。
あと、リストラされたリーマンとか…。
『幻想郵便局』(堀川アサコ・講談社文庫)
就職浪人中のアズサは、特技欄に「探し物」と書いて提出した履歴書のおかげで
アルバイトが決定。職場は山の上の不思議な郵便局でした。
…なんとなくだけど、NHK様に(ここ重要)ドラマ化してもらったら
面白そうだよなぁ…と、思ってしまいました。個性的な人々が多くてさ…。
郵便局の皆様にしても、幽霊の真理子さんにしてもね。
真理子さんの死の真相が気になって仕方なかったんですが…そうだったのか。
そこが、そういうふうに繋がるのか…。
『浅草かみなり大家族』(沖田正午・徳間文庫)
ちょとした食い違いが、運命を狂わすことがある。
間違いで、四十七歳になる松五郎と見合いをしたお多枝。(二十二歳)
さっそく、松五郎の七人の子供を紹介されるが…。
これはシリーズものの第一弾になりますね。
ゆるく笑いながら読める系の時代小説です。お多枝さんカッコいい。
あと、松五郎さんの双子の息子たち…時次郎と三郎太の今後に期待だな。
年の差夫婦に、ヒロインの兄貴分の十手持ちの親分、イケメンの双子…。
これから色々な事件が起こりそうで楽しみだ♪
『樽屋三四郎 言上帳 福むすめ』(井川香四郎・文春文庫)
若き町年寄・樽屋三四郎さんが活躍するシリーズ・第5弾。
江戸庶民の幸せを考える彼が関わることになる、4つの話が語られます。
江戸時代の制度とか、そういうものも知ることができて良いですね。
現代で言えば「生活保護」のようなものもあるとか…。
今回は、三四郎さんと佳乃さんが一緒にいる場面が少ないなぁ。
『ご依頼は真昼のバーへ Barホロウの事件帳』(加藤実秋・角川文庫)
就職浪人中の隼人は、友人の楓太に連れられて怪しげなバーを訪れた。
朝オープンすると言うその店には、魔女のようなママと、謎のイケメン
バーテンダーのイズミ。イズミにうまく丸めこまれた隼人と楓太は
なぜか素人探偵をすることに…。
正直、萌えがあるんじゃないかと思ってこの本に手を出したわけですがw
イズミくんがいい味出してます。本当に、何者なんだろうか…。
ミステリよりも青春小説っぽいのかな? 昔からの友達同士だから故の
隼人と楓太の確執があったりして、ドロドロした部分もあります。