ネット生活 レベル1(仮)

私、魚住千晶(HN)の趣味の話&生存確認。更新遅めです。

ついにお買い上げ♪

2013年02月17日 19時10分05秒 | ゲーム
3DSついに買ってしまいましたよ。
ここ1,2年携帯ゲーム機でばかりゲームやっていますし、
そろそろなんとなく3DS欲しいなと思っていたんですよ。



そして、一緒に購入したソフトたちがこちらです。
ある意味、とても私らしいと思われます。(笑)



3DS買ったら、モンハン3Gをやってみたいと思っていたんだ、
アドパで人様に頼れないと思うと、かなり厳しい道のりになると思うがね。

しかし、PSPのような「モンハン持ち」が難しいわけですから、
操作に慣れるまで想像以上に大変かもしれないなぁ…。

小型モンスター攻撃したら呆気なく倒れてしまって、かなり拍子抜けしたけどね。
(でもG級は厳しいらしいですね。さすがに…)
(それ以前にたったひとりでG級になんか上がれるのか?w)

良い気分転換にもなると思うし、楽しんでやりますよ。


漢検・再び!

2013年02月05日 19時18分09秒 | Weblog
先日、2月3日は平成24年度第3回目の漢字検定でした。
準2級を受験すべく、再び県庁所在地に出向きましたよ。
10月に3級を受けた時と違い、受験場所はかなり駅から近かったです。
おかげで、午前中試験開始なのに朝ゆっくりできました。
もちろん、朝早く起きて問題集見て勉強…な。
3級の時、あんまり勉強しなかったんで(大学ノート半分くらい?)、
今回は(時間もありましたし)大学ノート1冊分は勉強したぞ…ええ。
四字熟語と書き取り、部首はグダグダだったけど、漢検直前までには
なんとか…合格できるかな?…な、レベルまで上げました。

うん…。よっぽど運が悪くなければ受かってると思う。多分…。
(オイコラ! しっかり自己採点しないのかよ?)←しない!

3級に比べて、受験者に大人の人が多く見られましたね。
若い子の方が多かったけど(笑)、40代50代もチラホラ…。
50代くらいで漢検初めてだと話してらした方もおられました。
私も負けてはいられないな…。

こうなったら、2級までは受けてやろうと思うのだよ。
(うわ、ネットで公言しちゃったぞw)

漢字の勉強は頭の体操に良いって言うしね…♪

最近の読書

2013年02月02日 18時00分10秒 | 読書
近くにポプラ文庫扱ってる本屋さん少なくてね…。
大体、近隣の大きな町まで出かけた時に買ってきますよ。

『コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状』(村山早紀・ポプラ文庫ピュアフル)
大切な探し物がある人だけ辿り着ける、不思議なコンビニ「たそがれ堂」のお話。
今回は、もう会えなくなってしまった人との絆を再確認する物語…と言って
良いのかな? そんな連作短編集です。
児童文学寄りの暖かいお話なんだけど、決してただの懐古主義じゃないですし、
たそがれ堂の店長さんが、ひたすら「良い人」ってのじゃなくて
(素敵なキャラだし基本的に暖かい人ではあるけど)いたずらっぽいのがイイね♪

「雪うさぎの旅」
父の再婚に従い、新しい母と3人で暮らすようになった小学生のさゆきが主人公。
彼女は空想が大好きで、冬休みには田舎のおばあちゃんの家の近くの森で
雪だるま二つと雪うさぎを作って、4人でお話したり、冒険の旅に行っている
想像をして遊んでいたのでした。
さゆきは、新しい街で友達ができるか不安で、あの森の雪だるまさんや
雪うさぎさんに会いたくなるのですが…。

主人公はさゆきちゃんだけでなく、雪だるまさんたち(兄弟)と雪うさきさんも
このお話の大切な登場人物なんですね…。

私も小学生くらいの時、お気に入りのキューピーちゃんのために毛糸で
マフラー編んだりしてたから、さゆきちゃんが雪だるまさんや雪うさぎさんに
どんぐりで飾った手編みの赤いマフラーをあげた…って言うのが、実感として
小学生の女の子がいかに精一杯の親愛の情を持って接しているかわかるなぁ…。

あと、小学生の頃って綺麗な毛糸やビー玉って本当に眩しい宝物だったなぁ…と。

春になると雪は溶けてしまうけど、新しい芽が出て花が咲くように
新たな出会いもあるんですよね。

「人魚姫」
従姉妹の死をきっかけに引きこもりになってしまった17歳の少女・真衣のお話。
 
出かけた先の公園で読んでて、うっかり泣きかけた。ヤバい…。

彼女は早く高卒認定試験に受かって、大学生になりたいと考えています。
それと同時進行で、アルバイトもしたいと思っていました。
けれども、なかなか部屋の中から外の世界に出られないでいます。

「現実の人生が足掻いても上手くいかない…でも、趣味としてゲームは好き。
ゲームの中では勇者なんだけどな…」みたいな人って、ぶっちゃけ
現実世界にも結構いると思うんだ。私もヘタレゲーマーではあるんだけど、
去年からかなり低調な現実よりも、ゲームの方がまだ活躍できてるし…。
(GEBの「生餌」でB評価しか取れない程度のヘタレだけどなw)
(もちろん、MHP3の「終焉を喰らう者」なんてクリアできんぞw)

…でも。

「ゲームなんて辞めて、現実に出よう」なんて切り捨てないでくれて
ありがとう、先生。ゲームも確かに現実世界の一部なんだよなぁ…。 

実際、自分も不本意な理由で会社辞めてから、外歩いて近所の人に会うのが
憂鬱でたまらなかったんですよね…。でも、確かに近所の人はモンスター
じゃないから、いきなり襲いかかって来たりはしないよね…。

「魔法の振り子」
学生時代のクリスマス直前にボーイフレンドが行方不明のままになっている
薫子のお話。なんか、高校時代の憧れの人を思い出しました。(笑)
薫子と一字違いの薫は、とても旅慣れていてお料理が上手で、
でもクリスマスに約束をしていたのに帰ってきてくれなくて…。
そんな中、十二月に入った頃から薫子のアパートの台所で鍋や皿や薬缶が
大きな音を立てるようになりました…。

銀の指輪の湖の話、ロマンチックだなぁ…。そして、ラストにああ繋がる。
せつないよ…実にせつない。

「エンディング~ねここや、ねここ」
遠い戦国時代、平和な国を作ろうと夢見ていたある海辺の小さな国のお話。
一匹の黒い子猫が、館の若君と乳きょうだいの娘に可愛がられて住んでおりました。
「ねここ」と名付けられた子猫は、領主の息子の若君に妹のように
かわいがられて育ちました。そして、国も豊かに育っていきました。
…けれども、ある時国に恐ろしい病が流行って…。

ヒロインが黒い猫だから映えるお話だよなぁ…と思いましたね。
せつなくて妖しくて…でも、やはり最後に暖かい救いがあると言うか…。