ネット生活 レベル1(仮)

私、魚住千晶(HN)の趣味の話&生存確認。更新遅めです。

最近の読書

2013年01月09日 18時53分31秒 | 読書
来月初旬に漢検あるから、今のうちに本読んどく!
あ、もちろん漢検の勉強は始めてますよ。

『一鬼夜行』(小松エメル・ポプラ文庫ピュアフル)
井戸幕府が瓦解して5年、強面で人間嫌い、周囲からも恐れられている
若商人・喜蔵の家の庭に、ある夜、不思議な力を持つ小生意気な少年
小春が落ちてきた。自らを「百鬼夜行からはぐれた鬼だ」と言うが…。
小春と同居する羽目になった喜蔵は、次々と起こる妖怪沙汰に
悩まされることに…。

喜蔵と小春の凸凹コンビがいいね♪
妖怪も人間も、サブキャラ達が生き生きしていて良い味出してます。

『恋は愚かと 姫は、三十一 2』(風野真知雄・角川文庫)
「物凄いモテ年になる」との占いが出た、31歳になる静湖姫のお話。
時代モノですが、コミカルな感じもします。

ある日、赤穂浪士を最後に預かった大名家で奇妙な文献が見つかり、
そこには討ち入りについての驚愕の新事実が…!!
さらに、その記述にまつわる殺人事件が発生します。

『君微笑めば 姫は、三十一 3』(風野真知雄・角川文庫)
モテ年が到来した静湖姫のお話、第3弾。
ある夜、豪商〈薩摩屋〉の蔵から聞こえた猫の声。
不審に思った番頭が蔵の扉を開けると、蔵の中には驚くべき化け物が!
〈謎解き屋〉を始めた静湖姫が不思議事件のなぞを追う!

まさか…あの人まで静湖姫に恋してしまったよ!
これからどうなるんだろう。ドキドキ…。
あと、岡田可哀想。

『一万石の賭け 将棋師お香 事件帖1』(沖田正午・二見時代小説文庫)
かの水戸黄門の曾孫で隠居の梅白は、供侍二人を従え江戸の町で”事件”を
探していて、大道いかさま将棋を懲らしめる娘将棋指し「お香」と出会う。
一方、とある藩と藩の賭け将棋に巻き込まれた骨董商の主は、お香の強さに
店の窮地を救ってくれと頼む。

み…水戸の納豆屋の隠居www
将棋について知識があったら随分違うんだろうな…と思いましたね。

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2 コメント

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明けましておめでとうございます (ケンキチ)
2013-01-12 17:32:06
なかなか時代劇物率が高いですねー。
自分はいまだに1年前に買った本読み終わってません(笑)
ジャンプなら全部ちゃんと読めます(笑)
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Unknown (千晶)
2013-01-12 18:48:24
こんばんは^^
いつもありがとうございます。

現代ものは「主人公がリストラされた」とか、
「恨みが原因で殺人を犯した」とか、そういうの読んでると
気分が滅入るんですよ。あと、恋愛描写とか出てきても
「リア充爆発しろ」とか思いますしね。
その点、時代モノはある程度ファンタジーのように読めますからね…。

時間があるうちに、本読んで好きな勉強しようと思ってます。
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