むしむし

ちっぽけな虫のような私。でもしぶとく生きてま~す♪

上高地~奥穂高  その3

2017-06-30 23:59:48 | 

明神池散策の後は、ほとりにある穂高神社奥宮にお参りです。
穂高見命(ほだかみのみこと)という名の、日本アルプスと海陸交通を守護する神を
祀っていて、本宮が安曇野市穂高に、嶺宮が奥穂高頂上に祀られているそうです。

お参りの後、嘉門次小屋の前に腰かけて一休み。ケキョ、ホーホケキョ
ウグイスとの遭遇は3回目でしたが、3回とも見通しの良い枝にとまっていました
ホーホケキョッの鳴き声とともにからだが大きく動いていてビックリ!
一生懸命鳴き続けていましたよ。


戻りは左岸を行きました。ツバメオモト、ベニバナイチヤクソウ。






途中でサルたちに遭遇!すれ違う時ちょっと緊張しました。


宿は窓から河童橋が見える白樺荘。


別の窓からは穂高連峰が見え、夜は和風フレンチ。その後はお部屋で思い出話。
「中学の時、何組だった?」「1年がD。2、3年がB」
「えー?一緒だった?」「うーん?」「私はC組!」
遠い記憶を手繰り寄せて、延々と話は尽きないのでした。

                  < つづく >

上高地~奥穂高  その2

2017-06-27 23:55:17 | 

明神池へは右岸を歩いて行きました。
5年前の秋にガイドと歩いた時は左岸でした。

タチツボスミレ、ツマトリソウ、青いラショウモンカズラなど…


少し歩くと、キビタキがが頭上で鳴いていました。


岳沢湿原ではレンゲツツジを見ることができました。


明神池までの散策路には多くの糞が落ちていて
いつサルが現れるか、ドキドキしました。
明神池は明神岳からの土砂が湧き水をせき止めてできた池です。


穂高神社の神域にあり、一之池、二の池ともに、幻想的な雰囲気を漂わせています。




透き通った水の中には、イワナの稚魚が泳いでいました!!


二之池では、たくさんのカエルの鳴き声が迎えてくれました。
残念ながら姿を見ることはできませんでした。


                             < つづく >

上高地~奥穂高  その1

2017-06-26 23:24:14 | 

小中学校時代の同期たちとの、初めての旅行に出かけました。
懐かしい話で盛り上がり、素敵な景色、美味しい料理、温泉にも入って
今から次の企画が楽しみで、うきうきしちゃうのでした

待ち合わせは【バスタ新宿】に朝7時。
???な私は、旅慣れた友人と落ち合ってスムーズに到着することができました。
東北から九州まで、日本各地への高速バスが出ていることに先ずはビックリ!


5人揃って、時刻表よりも遅れて到着した上高地行きのバスに乗りこみました。
久々の再会でそれぞれの近況を話しているうちに上高地バスターミナルに到着。
早速、梓川沿いに出て途中の談合坂サービスエリアで購入のサバサンドで昼食。
 ※サバサンドはトルコのソールフードだとか。美味しかったです!

周りの景色に、本当に来たっていう実感がこみ上げてきました。




河童橋を渡ってこの日の宿に到着。
荷物を置かせてもらって、明神池までの散策に出発しました。



梅雨時で青空は期待していませんでしたが、
この季節にしたら上等な空模様だったと思います。

                    < つづく >

佃島~月島~向島~明石町~築地

2017-06-11 01:05:03 | トピック

前職場区民活動支援センターで活動されている「神奈川東海道ウオークガイドの会」の
特別例会「築地~佃島散策!」に誘っていただき、同僚と参加してきました。

この地域は1657年の振袖火事の大火で大半を焼失した江戸の都市改造で誕生した築地、
つまり大規模な埋め立て地で、築地本願寺が浅草から移設再建され、
周囲には武家地が形成されていき、赤穂浪士で有名な浅野家の上屋敷もあったそうです。
明治維新後には海軍施設や外国人居留地が開設され、近代化への出発地となったとか。
関東大震災後には魚河岸が移され、今では外国人観光客にも人気のスポットなのでした。

散策は小グループごとに出発。佃波除稲荷神社を経て佃天台子育て地蔵尊へ。
天然石に線で掘り描かれた珍しい地蔵尊で、大きな大きな銀杏の木の根がお堂の中に!


佃小橋は、安藤広重の浮世絵にも登場する橋で、佃島の中にあります。
隅田川から引き込まれた堀に掛けられていて、橋の下には柱が保存のために埋められ、
3年毎の例大祭の際に掘り起こされ、これは元禄の時代から続いているという事でした。
関東大震災や戦災を免れた古い家屋が残りリバーシティ21の高層群とのコントラストが絶妙。


堀の先にある住吉神社は、家康が関東入国の際に大阪摂津の佃から漁民と住吉神社の神職を伴って来、
後に家光から干潟を賜って築島した際、佃島と故郷の名を付け住吉神社も創建(1646年)したそうです。



佃煮購入のための自由時間後、隅田川月島の渡し跡へ。これから渡る勝鬨橋が良く見えました!


修学旅行生や外国人客で賑わう月島のもんじゃストリートを抜けて勝鬨橋へ。
子どもの頃、橋が開くための赤信号でずいぶん待たされたことを懐かしく思い出しました。

隅田川を渡り上流へ向かいました。振り返ると遠くにスカイツリーが見え、
定期運航の隅田川ラインの水上バスが滑るように通り過ぎました。



築地教会は東京に最初に建てられた教会、外国公使館や領事館、宣教師や医師、教師等知識人が居住。
多くのキリスト教系の学校の発祥の地となっています。
(雙葉学園、関東学院、暁星学園、明治学院、女子聖学院、青山学院、立教女学院、女子学院、立教学院)
現在、この居留地には聖路加国際病院とその関連施設が建っており、近代的なまちになっていました。

最後に古代インド仏教様式の築地本願寺にお参りして、マグロの初セリでお馴染みのすしざんまいで昼食。
祖父母が近くに住んでいたので馴染みの地でしたが、ガイドと一緒で学ぶことだらけの楽しいウォーキングでした。


築地の場外をちょっとだけ歩き、歌舞伎座に向かいました。

売店をうろついてから都営浅草線で上大岡まで、同僚と話がはずんであっという間に戻って来ました。

また次も参加したいと思っています。

孫がいたから  ~ ISUZU PLAZA ~

2017-06-09 23:22:40 | 暮らし

平日なのに娘たちが子ども連れで出かけるってなぜ?って思っていたんです。
6月2日は横浜開港記念日、忘れてました~

混雑するであろう横浜市を抜け出してISUZU PLAZAへ行って来ました。
待ち合わせの上大岡駅についてビックリ!京急線のダイヤが事故で・・・


上り利用の次女も下り利用の長女もなかなか到着しません。
放送で今どこどこに停車中と知らせてくれるのはありがたかったです。
やっと集合して出発!


いろいろなトラックの運転席に乗って操作したりクイズにチャレンジしたり


昼間から夕方、夜、夜中、朝。時間と共にまちが変化する様子が
精巧に再現されているジオラマを見たりと、とっても楽しめました。


ここには書けないハプニングもたくさんありました(笑)
何事もなかったかのように、帰ってからは自転車で遊びました。
家に帰るとなぜか疲れが~という訳で今夜のメニューは
切るだけの鉄板焼き。久々に土間で食べました


ガーデンベアに会いに! 全国都市緑化よこはまフェア 2

2017-06-06 23:44:40 | 

花を見ていると目に入るのは、やっぱり昆虫です。
モンシロチョウ、モンキチョウ、ミツバチなどなど。



風が意外に強く、イモムシ君が花びらにしがみついていました。



ピークを過ぎた花をカットするのも大切ですね。
植物にとっても、見る人にとっても。







アメリカ山にビビッドカラーのユリがとてもいい感じでした。



港の見える丘公園、この季節まだまだバラが美しいです。







西洋オダマキも主張していましたよ。



久々にゆっくり花を見て回ってリフレッシュしました
また時間を作って歩こうと思います。