チョウトンボ
先週末、福島県で法事がありました。
それぞれ世代が代わり、このメンバーで集まるのは最後となりそうです。
そんな訳で自分の仕舞い方にもいろいろ思いが及びました。
帰りの東北道は渋滞もあり、かなりの時間を要しました。
運転担当の夫は、次の日を完全休養日に充てたようです。お疲れさま!
日帰りはきついので温泉泊。4年前に日帰り湯で利用した奥土湯の川上温泉。
その時に里帰り出産と話されていた娘さん、4歳の子と里帰り中でした
日帰り湯で寄った時に男湯だった立ち湯に入りました。とっても深くてびっくり。
私はチビなので立って肩まで浸かってしまいました。手前側1mくらいは浅いです。
大きな浮き輪が置かれていて子どもも安心です。
早く休んだので4時には目が覚め、半洞窟風呂に入りました(夜9時半に男女入替え)。
露天なので、美声で有名なカジカガエルがいました。
カジカガエルと雲の色が変わるのを眺めながらのんびりしました。
宿を出る時に教えてもらった照南湖へ行ってみました。
周囲400mほどの小さな湖で、昭和40年代までは県営のスケート場。
次第に凍結しなくなって放置され、8年前にスイレンが自生しているのが分かり、
スイレン400株を植えるなどビオトープパークとして保全することになったそうです。
オニヤンマ、ギンヤンマ、チョウトンボ、キイトトンボ、クロイトトンボなど、
名前の分からないものも含め、たくさんの種類のトンボが飛んでいました。
トンボの交尾にも遭遇できましたよ
ウツボグサ
ギボウシは宿の周辺にも、湖畔にもたくさん咲いていました(何とアジサイも)。
ギャーという声の主はアオサギでした。フナをつかまえたり高い木の上にいたり悠々としていました。
湖畔を2週も周って、トンボたちを追いかけて、癒されたひと時でした。