withコロナの日々、仕事以外は何となく内にこもりがちです。
1月の終わり、自粛期間の終わりを指折り数え始めた頃に冬鳥観察に出かけました。
(自粛期間は1か月伸びてしまいましたが、、、)
下り坂の天気で寒い日でしたので、歩き始める前にレインスーツを重ねて防寒しました。
最初に向かったのは「轡堰(くつわぜき)」県内最大の農業用ため池だそうです。
到着とともにたくさんの鳥たちが目に飛び込んできました
先ずは左の木々に数羽のゴイサギ(五位鷺)
後醍醐天皇が待て!と言い従ったので五位を賜ったとの言い伝えがあるそうですよ。
後ろに見えるのがホシゴイと呼ばれる幼鳥です。
親と同じ羽になるのに3年かかるとか。
すぐそばにアオサギがいました。
飾り羽が目立ち、嘴や足の色がピンクがかっているようです。
繁殖期が近づいているようです。
池の奥の方には、カモ類などがたくさんいました。
ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリなど
中ほどの築島にはビックリするほどのカワウたちがいました。
真っ黒なカワウですが頭部と脇腹に繁殖期を表す白い羽毛が!!
小枝を積み上げた巣にペアでいるものも
小枝を運んでいたり、さかんにディスプレイ(求愛の誇示)するものも
その手前にはアオサギとオオバンが。
オナガガモ(オス、メス)もいます。
築島のカワウのコロニー、いつ頃抱卵?ヒナの誕生が楽しみです。
春になったらたくさんのヒナがエサを待つ様子を見に来たいと思います。
続いて冨浦公園に向かいました。
海沿いの公園にはツグミが歩いては立ち止まり、また足早に(撮れず)。
海ではヒドリガモのつがいとオオバンたちが波にもまれていました。
この後、ペアで飛び立ったのですが息がピッタリでした
公園裏側の水路では風がなく、コサギやアオサギ、オオバンやヒドリガモが。
別の川でもオオバンとヒドリガモが水面に浮いている葉っぱをついばんでいました。
長井漁港のトビ。
長井水産直売センターに寄ってバスに乗りました。
三崎口駅脇の河津桜がとてもきれいでした。
大人の自然観察散歩「海鳥ウォッチング散歩 in 長井」1月28日(木)