むしむし

ちっぽけな虫のような私。でもしぶとく生きてま~す♪

孫がいたから  ~作ってみよう!~

2015-07-19 23:56:06 | 暮らし

孫の「ばあばのハッピーバースデイしてないじゃない」で、
母のところへ出かけました。

誕生日が6月の母、今年はタイミングが合わずに
バースデイケーキのろうそくを消していなかったのでした。

スーパーに生クリームを買いに行って泡立て器でホイップ!
「亘理いちごっこ」から送ってもらったクラッシュイチゴを乗せました。
イチゴ以外のフルーツは拒否!の孫のための苦肉の策です。



太いろうそく8本、細いろうそく3本。
母は笑顔で、ひ孫と一緒にろうそくを吹き消し、
みんなのお腹にわいわいと落ちていきました(笑)

八ヶ岳の麓へ ④ ~ 尾白の湯 ~

2015-07-06 23:32:37 | 

尾白渓谷を後にして尾白の湯に向かいました
行ってみると、白洲・尾白の森名水公園べるがの中にある温泉でした。
べるがは北杜市の施設で株式会社アルプスが指定管理を請け負っています。

お昼はサラダボウルキッチンでやさいたっぷりとまとカレー。
スープも美味しくいただきました。


べるがは、20haの敷地に、遊ぶ・学ぶ・癒す・食べる・泊まるが
体験できる発見型自然公園で、孫たちとでわいわい来たいなと・・・。

尾白の湯は39.5度。溶存成分1キログラム中3万ミリグラムを超える
日本最高級超高濃度温泉だそうです。
茶色い湯、八ヶ岳の姿が美しく、ついつい長湯をしてしまいました。
道の駅はくしゅうで野菜を購入、隣接の白洲若宮八幡神社で
樹齢430年以上モミを見てきました。
幹の中は落雷による焦げ跡があるそうです。

そして、富士山の東を目指して帰路についたのでした。
留守中の義母の様子を娘に託して遊んできました。感謝!


                         < おしまい >


八ヶ岳の麓へ ③ ~ 尾白川渓谷 ~

2015-07-05 23:32:05 | 

不思議な魅力を持つ駒ケ嶽神社で清々しい気持ちになり、
まだまだ佇んでいたかったけど、同行者の気持ちを考えて川へ。

何と、吊り橋があるではないですか!渡らねば!!

覗き込むと、昨日の大雨にも関わらず澄んだ水が流れていました。

吊り橋の向こうは尾白渓谷トレッキングコースの起点、少し歩くことに!
思ったより高低差があり足元も悪く、手すりにすがるように行きました。



「もう引き返す」って。「じゃあ、河原に下りよう」って提案。
名もない滝もトンボも、河原の石の上からゆっくり眺めて。


アリに運ばれながら抵抗する幼虫に見とれたりしながら戻りました。


                         < つづく >

八ヶ岳の麓へ ②  ~ 駒ケ嶽神社 ~ 

2015-07-04 23:54:18 | 

夜中まで降っていた強い雨は、天気予報を裏切って朝には止んで、
エサ台に来る小鳥を観察しながら朝食をいただきました。
写真は撮れなかったのですが、リスやシジュウガラやアカゲラの姿も。

騒がしかったスズメが落ち着いたらカワラヒワが数羽やって来て
ひまわりの種を上手に食べていました。

ペンションあるびおんはコケ玉に興味を持った友人が見つけた宿です。
自慢のコケ玉をいろいろ見せていただきました。

裏庭には高山植物が植えてあり、キラキラテープで囲まれていました。
田んぼの雀避けに使われるキラキラテープが鹿避けに!
テープの外側は芝刈りの後のようになっていて納得でした。

教えていただいた温泉、尾白の湯を目指しました
道を間違えてたどり着いた駐車場、尾白渓谷や駒ヶ岳登山で利用されるようで、
駒ケ岳神社には歩いて7~8分で行けるようなので行ってみることに。

何だか別世界が広がっていました。
甲斐駒ケ岳は古代より人々が畏敬の念を抱き信仰の対象としてきた霊山で、
駒ヶ岳講が結成され、その講社は今も活動されているそうです。
講社のリーダーである先達が亡くなるとその霊は山へ還って住みつくとされ、
霊神碑が建てられ祭られるため、山頂まで多くの霊神碑がみられるそうです。


境内右奥には名水神社龍神宮があり、湧水が流れ落ちていました。


                         < つづく >

八ヶ岳の麓へ ①  ~ 美しの森 ・ 鹿の湯 ~  

2015-07-03 19:09:27 | 

骨折した右手、なかなか元のように動きません。
そんな訳で夫が温泉に誘ってくれて八ヶ岳の南麓に泊まってきました。

「圏央道を使うと近いよ」「九輪草を見て来てね」
とのまきこさん情報を頼りに、美しの森に行きました。
歩き始めるといろいろと目に飛び込んできます。
レンゲツツジはもうほとんど終わりで、ハコネウツギも元気がなかったです。


たくさん飛んでいたミドリヒョウモンは速すぎて撮れませんでした
右のゴイシシジミ、調べてみたら蝶類の中で唯一の肉食ってありました。
(幼虫はクマザサなどにつくアブラムシ、成虫も蜜ではなくアブラムシが出す汁を)
左のシリアゲムシ、調べたらプライアシリアゲとありました。
下はヒメウラナミジャノメです。

野バラサラサドウダンです。

あきらめていた景色でしたが富士山もうっすらと、分かるでしょうか?

クリンソウも良い時期は過ぎていて、半分以上が実になっていたのですが
初めて観る群生に言葉を忘れてしばらく眺めていました。

九輪草という名前ですが五重塔の上にある九輪から来ているそうで、
ピンクの花が数層に輪のように咲いています。
数えてみたら6~7層で下の方の花は実になっていました。


シックな色のクリンソウにも心惹かれました。

ポツッと来たので、下りることに。富士山も雲の中に隠れてしまいました。

残念なことに車に戻るころには本格的な雨。
次はピッピさん情報で「仙人小屋」で昼食。
私は鹿肉丼、夫はとろろそば、噂通りのユニークな場所でした。

雨が本格的な降りとなったので日帰り温泉「八峯苑 鹿の湯」へ。
泉温三十九度、硫酸塩泉。
薬石(麦飯石、トルマリン、六晶石)気泡浴槽もありました。

ゆっくりと浸かってから降りつける雨の中、ペンションあるびおんへ


                         < つづく >