お疲れモードの夫の提案で高峰温泉へ。
花の時期から外れているのですが思い立ったら吉日です
サービスエリアに咲いていた花菖蒲。30度以上の暑さを和らげてくれました。
小諸のまちでお昼を軽く済ませたいとお蕎麦屋さんを探すも見つからず、駅へ。
そこで教えてもらった『停車場ガーデン』は、衰退する駅前の賑わいを取り戻すべく
小諸市が構想をまとめ、実現に向けたアイデア会議に参加した市民有志が準備会を立ち上げ
(後にNPO法人を設立)建築家などと詰めながら歴史遺産の本陣主屋、花いっぱいのガーデン、
カフェ等の整備・運営を行政、市民、専門家の協働で作り上げているということでした。
軽くと、ピザとサラダをシェアしたのですが、とっても美味しかったです。
いよいよ標高2000mの高峰温泉へ。
30度以上だった気温はどんどん下がって行き、スキー場の隅には残雪も!
高峰温泉を通り越して、先ずは池の平湿原に行ってみました。
花の時期はもう少し先の寂しい風景が広がっていました。
そんな中にも小さなミネザクラの花が見ごろを迎えていました。
ショウジョウバカマ(空想上の生物猩々ショウジョウの頭の様子から付いた名前)
花が集まって一つの花になっているのが分かります。
カラマツの新しい芽と昨年の実(マツボックリ)が同居。この時期ならではです。
ショウジョウバカマとミネザクラ以外は見つけられず、宿に向かいました。
< つづく >