浅田次郎氏選出の、「せつない小説アンソロジー」です。
時代も国籍も様々で、古文も入っています。
井上ひさし氏の「あくる朝の蝉」、
魯迅の「孔乙己(コンイーチー)」が良かったです。
魯迅、来年は挑戦してみようかな。
梶井基次郎氏の「Kの昇天」は、
以前「檸檬」を読んだときにもあったので、お久しぶりな感じでした。
浅田氏の「ひなまつり」も東京オリンピックの時代の、
少女のせつない心を描いていて良かったのですが、
お風呂屋さんのくだりに若干の違和感があって残念でした。
時代も国籍も様々で、古文も入っています。
井上ひさし氏の「あくる朝の蝉」、
魯迅の「孔乙己(コンイーチー)」が良かったです。
魯迅、来年は挑戦してみようかな。
梶井基次郎氏の「Kの昇天」は、
以前「檸檬」を読んだときにもあったので、お久しぶりな感じでした。
浅田氏の「ひなまつり」も東京オリンピックの時代の、
少女のせつない心を描いていて良かったのですが、
お風呂屋さんのくだりに若干の違和感があって残念でした。