元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

大学生にも食育

2009-01-19 22:54:37 | 健康
厚生労働省では “1に運動、2に食事、しっかり禁煙 最後に薬・・・
1番が 運動なんですよね~・・・」

と、残念そうに おっしゃっていたのは 中学・高校の食育を担当される管理栄養士さん。

「1に運動」と、運動が 強調されたのは 誰もが1日のうちに食事はするけれど、運動は 生活の中に存在価値を持たない人が多いからでしょう。


今日、新聞で“大学生にも食育”という記事を見ました。
甲南大学では 食堂のプリペイドカードに何を食べたかが インプットされ、保護者に1カ月間食べたメニューが報告されるとか・・・!?

京都橘大学では 朝食提供も・・・。
社会人になる前に食育の最後のチャンス・・・という取り組みなのだそうです。
 

大学生で食育と言えば、昨年訪問した立命館大学のアメリカンフットボール部は 1日の食事は 管理栄養士メニューで完備されていると聞きました。
その成果もあってか、今年のライスボールは 社会人チームを破って、おみごと日本1に輝きました。



管理栄養士さん曰く・・・
「離乳食から 食育を開始しないと遅いんですよね~」
と、おっしゃっていました。


Q. 果物とケーキ・・・2つ食べるとしたら、どちらから食べますか?


ケーキを先に食べると、果物の甘味がぼやけて、酸っぱさだけしか感じませんよね。
だから、並べられれば、果物を先に食べる人が多いと思います。

離乳食は 初めて口にするもの・・・
その食物の味が始めから 調味料で味付けられていると、素材の味に満足できなくて、野菜嫌いの子が育つのではないか??
・・・・・・と、おっしゃっていました。


暦の上では 大寒・・・
この時期に 美味しい“ちぢみホウレンソウ”・・・甘くて、大好きです。
でも、スナップえんどうなど、若緑の野菜も すこしずつ出始めましたね。


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