元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

2020-02-08 18:01:45 | 健康
前回の呼吸と同様、健康ならば、もれなく付いてくる「声」。
たかが「声」だけれども、されど「声」
呼吸の明確な個人差はないけれど、声を出すには個人差が明確。
声が大きい人、小さい人。歌が上手な人、そうでもない人。
声帯も筋肉同様、衰えるそうで、加齢声なんてコトも聞きます。
有名歌手も若い頃に比べ高齢になって同じ歌もキーを下げて歌う人が多いですね。
高齢になっても同じキー、同じ声量で歌っている人は特別にトレーニングをしているのかな?と思ったりもします。

呼吸で困ったことはないのですが、声で困るんですよ。
話す声は嫌い。落語をすれば、声が小さいとのご指導。歌も上手く歌えない。
ということで、ボイストレーニングを習っています。
「声帯」を上げるとか、下げるとか、
「鼻腔」に共鳴させるとか、
「軟口蓋」「咽頭腔」などなど・・・未開拓な体の部分を意識します。
こんなところが随意的に使えるのか??
(#随意筋=骨格筋 #不随意筋=内臓、血管壁)

悶々としながらも、なんとなく声が開発されているような気がしています。
今のところ、いちばん面白いのが口の形を作ること。
顔筋を動かすことも声に影響します。
声より何より最近、気になっている様々なオバライン予防になりそうで気合が入ります。
(#オバライン=3大オバライン、小鼻~口角に深くのびる「ほうれい線」、目の下~頬に斜めに出てくる「ゴルゴ線」、口角の両端から下垂する「マリオネット線」)

顔だけでなく発声には姿勢も大切で(ここは随意筋で得意分野)、こんなポーズ。
指を引き合うことで肩甲骨周辺に力が入り、胸が開きます。
10秒引き合う力&リラックスを5セット
(#アイソメトリックトレーニング=等尺性収縮運動)

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