元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

「腰が痛いの!」

2008-01-14 21:22:10 | 健康
「ママ、腰が痛いの!」

今度の日曜日、京都会館にて関西ステージマーチングフェスティバルで、娘は いよいよレギュラー出場で演奏に参加します。
楽器は ステアドラム…腰に疲れが来るのは見て同然。
歩くだけでなく、太鼓を腰につけたまま、踊らなければいけないのです。
この連休も毎日9時間の練習、帰ってきても夜中まで練習をしています。
娘が寝る前まで、うつらうつらしながら待って、ストレッチ&マッサージをするけれど・・・
「今日、腰は どう?」と聞くと・・・
「痛いよ、、毎日やってるから、仕方が無いわ~」
と、投げやりな娘!?!?

「途中で、ストレッチできるの?」
・・・というのは クラブ活動には 先輩後輩の上下関係や先生の方針があり、時に不条理な事が、この自由すぎる社会で「我慢を覚える」「忍耐力を養う」「協調性を覚える」・・・など良くも働き、時に少し悪くも働く・・・
例えば、「練習の途中で座っても良いの?」
私達の頃は 先輩の前で座る事もご法度! 髪の毛をとく、水を飲むなども自由にできませんでした。
あとで身体を痛めるから、練習の途中でケアをするといっても、そんな風習がないチームでは 1人だけ自由にはできません。
さすがに昔に比べて、水分補給は 自由になったでしょう。
けれど、未だに中学高校のクラブ活動など、自分のコンディションに合わせて、練習量を調節したり、ケアのためのトレーニングやストレッチをしたりという自由や、コーチ陣からの指示が無い場合が多いのが現状のようです。
できれば、「腰が疲れた」と感じたときに、こまめにストレッチをするなどのケアをするだけで、大きな障害を避けることができます。

「できたら途中で、ストレッチしなさいよ!!」
・・・・
「ふ~ん~」 右から左へ受け流してそうな娘・・・
「ちょっと痛い時に、放っておいたら、あとで手術しなあかんぐらい酷くなるんよ!」By腰椎すべり症のママ
「ぶっとぉ~い注射しなあかんようになるでぇ~!?」By腰椎分離症のパパ
私は 中高生時代のバレーボールで、主人は 野球で、痛い目にあいました。
私も主人も痛みの再発防止には 腹筋&背筋の強化と腰や股関節のストレッチは 毎日欠かしません。
娘も 腰痛予防エクササイズを覚えさせなくては!!!


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