バンド

楽しすぎて死ぬる！

いろいろ

まずは、ちぃちゃん達が事務局を作ってくれたよ。
事務局のブログ
なにもかも今まで通りでいいんだけど、分かりやすくまとめてくれました。
最近、俺がコメントの返信をしなくなったしね。
めんどくせぇんだもん。

そんなことより、昨日のばあちゃん。
今朝、５：００に電話寄こした～・・・。
「嬉しくて、嬉しくて、冷蔵庫を開けたり閉めたりしちゃいました！」
だって。
かわいいね。
省エネに反するね。

さて、昨日の日記の続き。

早速、石巻の人と話をして、じいちゃんやばあちゃん達の問題の話をタップリ聞かされた。
昨日のばあちゃんだけじゃない。
ちょっと、本気でやばいかもね。
肉も魚も飯も満足とは言えない人が多い。
今回、全員がゼロからスタート！
を強制された。
経済的に余裕のある人、仕事のある人は大丈夫だけど、
年金だけとか、大黒柱を失ったという人がいる。
パンとか缶詰、カップラーメンで生きている。
冷蔵庫もない。
エアコンは室外機がアウトだから、勿論ない。
スコップ団は知ってるだろうけど、あの匂いの中で生活してる。
マスクをしたまま。
唯一の発散、ゲートボール場も仮設に取られた。
コミュニティの場所もない。
マジでやばいかもね。
そう思った。

その辺りの、元気なじぃちゃんとかばぁちゃんとかを集めて、
何とかスコップ団のサポートをさせてくれないか？
何かやってないと、ボケちまう。
という話だった。

昨日から考えてたから、すぐにアイデアは浮かんだよ。
先輩たちは、スコップ団、スコップ団レディース、に続いてスコップ団シルバーになればいい。
力仕事はさせない。
やることは、
■物資が必要な年寄りを見つける。
■スコップ団に来て欲しいお宅を探す。
■それを俺に伝える。スコップ団がそれを集めて届けたり、行って片付けをすればいい。
■俺たちは平日仕事だけど、シルバーは暇だ。しょっちゅう様子を見に行けばいい。お茶を持って。ただ、それだけでいい。
■簡単な掃除や洗濯、炊事の補助
同年代だから出来ることもあるだろう。
介護とかはしない。危ないから。
俺は、情報さえ貰えればそれでいいと思ったが、遊びに行ったり、手伝いに行ったりするのは向こうから申し出てきた。
「勝手にすりゃいいよ。近所付き合いみたいなもんだろう？」
「んだがら。同ず町内会みたいなもんだがらね。土井さんとこも腰やっちゃって、買い物もできねぇんだおんや。」
「分かったよ、誰？土井さんって知らないしね。届けたりするのは出来るから任せて町内会。」
「なにや？？」
「任せて頂戴。」
「あぁ、任せて町内会って言ったのか。ははははははは。あっはははははは。」
「聞こえてんじゃん。もう切るよ。」
そんな感じ。

スコップ団シルバー。
多分。
すげぇ活躍すると思う。
情報を集めるにはモッテコイだな。
あの人たち、嘘言わねぇし。

今日はこれから「油そば一二三（ひふみ）」の内装現場に行って（サンダルで）夜は古武道の稽古。
それが終わったら、スタジオでバンドの練習です。
ウシシシシシシシシシシシシ♪

ヘイ！スコップ団！

七月九日（土曜）
スコップ団の活動予定は山元町。
しかし、山元町ばかり。
どこだって関係ねぇけどね。
俺はサハラにだって行く。

９時に山下駅。
長靴をはいて、弁当持って来な。
暑さをなめたらあかん。

最近、過酷だからね。
気をつコップ
よろスコップ。

斧、手に入れたぜ。
腕も治った。
カサブタがかゆいの。

水は出ない。

装備は各々考えてけらいん。
マジで疲れた。

食パンだけの晩飯だったじいちゃん、ばあちゃん。
他にもいるんだべな。

ちょっと、何かまた考えてみる。