どうせ地球のチリだからな。

生き方を変えたから、ブログも変えようと思った。
企画屋の日記です。

コマネチ

2011-07-20 23:00:05 | Weblog
今日は新幹線にガンガン乗った訳だが、新幹線ってなんで疲れるんだろう?
早いから?
ちがうな。
匂い?
違うな。

たぶん、狭いから。

俺は閉所恐怖症だから、狭い所だと息苦しくなって、呼吸が出来なくなる。
だからだ。
新幹線は狭い。

もっと広くしてくれないかな。
飛行機は平気なんだけどな。
おかしいな。
飛行機の方が狭いのに。
鈍行もあまり変わらないんだけどね。
閉じ込められた感が、新幹線は一番ひどいと思う。

それで疲れるのだろう。
だから、寝てしまう。
苦悶の表情で。

なので、スコップ中に押し入れとかに入って高圧洗浄をビチャビチャになりながらやってる時はね・・・。
実は俺は息を止めて、目をつぶってやってるんだよ。
トモカちゃんや、レナちゃんはよく聞くだろうけど、狭いところから出て来た時に俺は、
「ぽへ~~~~!!!」
と言う。
あれは、苦しかったからこそなんだよ。
おちゃらけではないの。

だから、次からはね、
「あぁ、リョウくん。頑張ったなぁ。」
と、褒めてね。

狭いのやだね。

同時に、暗いのも嫌なんです。
同じ閉塞感があるから。

電気って素晴らすぃ~。

さて。
Tシャツの伝票が届きませんでした。
ちゃんと【スコップ団】という伝票を印字してもらってんの。
クロネコに。

もうしばし待たれよ。

仙台、ものすごく寒い。

風邪などひかぬように、各々、今夜の寝間着は長袖で。

スコッパーとして、風邪などひいたら名折れぞ。

明日は、夜は稽古。
その後、地下鉄三昧。
10往復してやろう。
スコッピングスーツで。

「これ俺なんです!」
「これね、俺なんですよ!」
と酔っ払いに話しかけようかな。

ポスター

2011-07-20 17:03:28 | Weblog
地下鉄の中に、スコップ団のポスターが参上した。
なんだかすごいね。
AKBの隣に、ゆっきぃ。

地下鉄駅のあちらこちらにはdogwoodとスコップ団のコラボポスターも。

人を集めよう。

そして、早く泣き暮らす人達に希望を持ってもらおう。

若い俺達がやるから意味がある。

「若いもんは…」
と呆れられるのではなく、じいちゃんからの手紙にあったように、
「貴方たちを見て、日本人の良さを再確認した。」
と思ってもらいたい。

浮き足立ってはいけない。

楽しむことはいいと思う。

やる事やってから、目一杯楽しもう。

今週末も九時にいつもの場所に集合だぜ。

優しい皆が、誰かの為に。

誇りに思う。
無理をする事も、頑張る事もない。

ただ、友達の家を片付けに行くだけだ。

挨拶するたび、友達が増える。

それを俺達は、もう知ってる。

やってやろうじゃねぇかよ!

撮影はヨコシン。
ありがとう、ヨコシン。

様々なフィールドで

2011-07-20 01:33:15 | Weblog
たたみ終わった後に、ブログを読んだスコップ団本体が、
「300枚!こりゃ大変だ!」
と駆けつけて来ました。
でも、その時俺はタケチンを迎えに行ってるし、たたみ終わってるし。
主のいない事務所に9名。
変なの!
別に俺はいいけど。
勝手にしてけろ。
前から人が集まる「いい事務所」だったけど、最近は暖かな雰囲気の事務所です。
電気って素晴らしい。
人が生きてるって、本当に素晴らしい。
みんな、この間まで知らない人ばかり。
俺とタケチン、我妻しかいなかった頃が逆に不思議な感じです。

俺にも親父がいる。
俺が小さいころ、親父もよく友達やら仲間やらが家に出入りしてた。
その中に俺がいて、すごく楽しかった。
それを思い出した。

主旨も時代も、俺たちが集まった目的も全く親父とは別物だけど、俺はすごく楽しい。
悲しみがベースにあって、辛さが根底にあるけど集まる口実なんて、なんだっていいさ。
俺たちは一人じゃない。
不謹慎でもなんでもない。
生きてるのだ。
少しでも楽しさを見出し、全力で行こうぜ。

一番の強みは、仲間がいるってことさ。
それと諦めないってこと。
全ての策が尽きたら、諦めないって策がある。
スゲー事をしてるという気は全くない。
誰でもできるからね、実際は。
俺なんて、超適当だし。

極寒の中をバイクで走り回ってた頃、勝手に一人のような気がしてた。

間違ってたね。

dogwoodに集まって、班を分け、復旧するまでのストーリーを皆に話した事がある。
「100人程度の組織を作る。そうしないと復旧は遅いし、何をしても徒労に終わるだけだ。長く続けなくてはいけない状況に自分たちを追い込めばいい。」
そんな事を話した。
数名しかいなかった。

今じゃ何百名にもなった。
とにかく、たくさんの人が「長い支援」をと口にした。
誰もが、そのように語った。

それが初志だとするならば、俺は貫徹するのみ。
音楽を聞くこともなかった。
ラジオやテレビを見ていないと不安になるから。
CDを聞く余裕ができたのは、本当にしばらくたってからだった。
タケチンが、
「なんか、こういう音楽聞くのって久しぶりだね。いいのかな。」
「うん。なんか、気持ちがざわつく。消すか。」
そんな話をした。

俺たちがその頃、本当によく聞いていた曲。
当時は聞くのも嫌になった曲。
今聞いても、なんか思い出しちゃって嫌だけど、俺はこの歌の本当の意味がやっと分かる気がする。


挨拶するたび、友達増えるね。

本当だよ。
「おう!」
だけで十分だ。

どれだけ友達が増えたろう?

なんか纏まらないけど、俺たちはまだ若い。
俺たちが動かないでどうする。

理由はいらない。

やれることをやろう。

最近よく聞かれる。
「次、でかい地震が来たらどうすればいい?」
「今度は自分たちも一緒に動くから。」
「ガソリンだって、買いに行くの手伝うよ。」
「ブッシッシもいくらでも集めて届けるの手伝うから。」
「団長は、考えてくれればいいから。」
「また連絡が取れなくなった時、どうすればいい?」

そうか、決めておこう。

ネットは強かった。
メールも電話もダメだけど、ネットは強い。
ブログに、俺が行く時間を書くから、それを見てdogwoodに集合としよう。

これは大切なことだ。

全員、自分の家のことが終わったらブログを見てdogwoodへ。

俺は必ずそこにいます。
我妻も、タケチンも。

それでは、そういうことで。
おやすみなさい。

みんな、今日はありがとう。
ナデシコジャパン、すごかったね。

俺たちのナデスコップジャパンと、ナデガタ石井もすごいぜ?

来週、地下鉄で記念撮影をしよう。
スコT着て。
地下鉄に乗ったら、俺達のポスターが見れます。

すごいことだ。

本当に。

強くなろう。
強くなりたい。

強くなりたいです。