遅まきながら鎌倉写真をアップ。「銭洗い弁天」というお社です。
銭洗い弁天とは、そこに湧く霊水でお金を洗うと、何倍にもなって帰ってくるというお社。なかなか異色で面白かったですよ。友人のTちゃんに教わりました。Tちゃんありがとう~^^
さて、上の写真は「銭洗い弁天」へ通じるトンネルです。
夕暮れ時に行ったのでぼんぼりが灯っています。薄暗く、どことなく不気味な感じでした。手前でへたっているのが相方です。
鎌倉駅からここまでは徒歩20分くらいですが、最後に徒歩3分ほどのきつい傾斜の坂があり、結構足にきます。
銭洗い弁天の祠のある洞窟。中は薄暗く、重そうな岩に囲まれていて圧迫感あり。この奥に霊水があります。
まず売店で線香とろうそくを買うと(100円)ざるを貸してくれるので、そのざるにお金を入れて霊水で洗うという寸法。
見ていると、お札をばんばん洗っている人も多かった。すごい・・・。
洞窟内、霊水の上にある祠?というんでしょうか。ちょっと呼び方がわかりません。皆さんこの下の霊水のところでしゃがんでお金を洗っているわけです。
わかりにくいですけど、右下に「へび」の木像があります。洞窟に入って右手にお参りするところがあって、お供えに卵が置いてありました。してみると、へぴが御神体なのでしょうか?
洞窟の外にある売店では、普通の神社ではあまり見ないものが売られています。財布や金運アップなどのお守りの数々が・・・。
うまいことできてるなぁと思うのは、ここ銭洗いで洗ったお金は財布にしまいこまず、さっさと使うとより御利益がある、という言い伝え(都市伝説?)。すぐ・・・というと、それじゃあお守りや財布でも買おうか・・という運びになりませんか?あるいは鎌倉市内のどこかでとか。
なんかこう・・・うまいことだまされているような感じもします^^;でも結局私も財布に入れる300円のお守りを買いました^▽^;おじいさんが蛇にぐるぐるまきにされている絵柄ですよー^^;購入時に火打石をかちかちっと打ってくれます♪
売店ののれんです。私は詳しくないけど、北条氏の家紋らしいですね。ろうそくを灯す処にもありました。鎌倉と北条氏は縁が深そうですもんねー。
さて御利益はあったのか?ですが、まだよくわかりません^^
私が洗ったのは小銭で1000円ぽっちなので、大体お賽銭やお守り代に消えましたが、300円は残してあるので、これで宝くじでも・・と考えています。当たるといいな~。