からすま日記

マンガ家挫折者、食いしん坊、の
マイペースな日記です。

床屋猫

2014年11月21日 14時23分13秒 | Weblog
近所の床屋で半分ノラ状態で飼っている猫。首輪はありません。
多分結構なお年寄りで、大抵うつむいています。
床屋さんの外の壁横には毛布を入れた段ボールがあるんですが、
暖かい時期にはそこに入って寝ている姿をよく見かけました。
ここ1週間で急に寒くなり、段ボールが消えたと思っていたら、
写真のように屋内に入れてもらっていました。

ごくまれに外を歩いている姿を見ると「歩けるんだ・・・!」とちょっとびっくりします^^
ゆっくりゆっくり歩いてました。

温泉・錦江高原ホテル

2014年11月14日 16時18分13秒 | 温泉
ちょっと前になりますが、自宅からそこそこ近い「錦江高原ホテル」の温泉に入ってきました。
鹿児島市街地から南西に車で40分くらい。高原というだけあって山の上ですが、
戸隠ほどの高原感はありません。多分夏も結構暑いのではないかと。
ただ見晴らしは良く、訪れた日は風呂から桜島や市街地が見下ろせて爽快でした。

上の写真は女性の内湯。桜島が見えます。

女性の露天風呂。
これが結構、狭かった。2人がゆったり入れる限界かも。
雑誌に載っていた写真は広々した露天風呂だったのですが、どうも男性用露天風呂だったようです。
鹿児島の温泉に何回か入っていて思ったんですが、時々「男尊女卑」の名残がお風呂場に現れている気がします。
男性の方が露天風呂が広々してて、眺めがいいことが時々あるんです。
女性は外から覗かれないようにとか、そういう配慮のもとに目隠しをしてる施設もあるとは思います。
私は鹿児島の全部の温泉に入ったわけではないので、公平な意見とは言えないですが。
個人的には、ちょっと残念。
ホテルなら1日毎に男女交代制にしてほしいなと思いました。内湯からの眺めはとてもよかったんですけども。



休憩室からの眺め。
脱衣室の手前に椅子とテーブルがいくつか置いてあるこぶりの休憩室があるのですが、
そこから撮った写真です。

また話がそれますが、鹿児島の温泉って、無料でゴロ寝できる広い畳の休憩室がない施設が多いような気がします。
長野での経験から、風呂からあがって、簡易机がずらっと並べてある畳の部屋でお茶飲んで座布団ひいてだらーんと昼寝するのが普通だと思ってたんですけど、どうも鹿児島では皆さん、水分補給して一休みするくらいでちゃっちゃと帰る感じ・・・。
ただ、「貸切湯」がある施設は結構あるようです。60分1500~3000円くらいで家族だけで入るお風呂を設けてたりする(ただそれも部屋付きのとお風呂場と脱衣所のみ!だけのとある)。
普通の大浴場の入浴代が390円とかの破格なんで、施設もそれじゃ儲からないからかなぁと推測してますが、どうでしょう。

なんか、狭い日本でもいろいろ文化の違いってあるんだなあと思いました。




知覧武家屋敷通り

2014年11月07日 18時59分11秒 | Weblog
鹿児島市街から車で約50分の知覧町の武家屋敷通りを歩いてきました。
江戸時代からの武家屋敷庭園が保存されている通りです。
庭園は今でも人が住んでいるお家の庭でもあるので、写真はやめときました。
私は午後もかなり遅い時間に行ったので全部は見て回れませんでしたが、こぢんまりしたお庭が多かったです。
(所要時間はゆっくり見て回って、途中お茶したりして一休みしても2時間もあればよさげな感じです。)

知覧は島津家の分家の佐多氏が地頭として治めていたそうです。
歩いていると武家屋敷とは別に「佐多」という表札がかかったお宅があったので、今でも直系の子孫が住まれているのかもしれません。

写真の道は車通りから一つ裏の道になり、静かで、観光客以外では時折鳥が鳴くだけの閑静な通りでした。