りかちゃんの 自慢の 故郷
『 加計呂麻島 』・・
奄美群島のなかの1つ。
りかちゃんと一緒に 2回 その島に 行ったことがある。
初めて 加計呂麻島に行ったのは 19歳の時だったけかなぁ~。
ツアーなんてない
加計呂麻って?どこにあるの?
飛行機往復割引位しかなくて、あの当時 旅費で¥ 100,000
は 大変だったなぁ~。
飛行機で
鹿児島 → 奄美大島 → 乗り合いタクシー → 古仁屋 → 父ちゃんの船 → 桟橋 = りかちゃん家の前
奄美空港から 乗り合いタクシー って書いたけど
この 乗り合いタクシー 普通のタクシー想像しちゃダメさ( *´艸`)。
軽のワゴンでねこれを チャーターして 4人で乗って 1人¥5,000 1台 \20,000 だったんだね~。
だから りかちゃん みんなで乗れば安くすむから って 。
島の 空港近くに 1つ 信号機 があった。
島の人間が 信号機 🚥 知らないと困るから って りかちゃんその時言ってたな。
すーっつと 原生林の中
を ひたすら走って
。
空港から古仁屋まで かれこれ 6時間 。
そうそう 飛行機だって
YSのプロペラ だった。
自然だらけの島 だった。
家の前で 弟が釣り竿たらし・・ それが朝ごはんで出てきた。
ヤドカリが入ってる貝が みんなとっても綺麗だった。
ゲンゴロウの様な太った ”ゴキブリ ”が ・・ 薩摩ゴキブリだった。
東京から友達が来たっちゅうことで 毎日島の人が 何かしら持って あたしたちの顔ば 見に来た。
山羊の肉を 初めて食べた。
毎日カラオケだった。
海が 青 かった。
隣の家が バスを走らせてる家だった。
”明日 よろしく ”って言ったら バスが走った。(※ マイクロバス )
きっとすごく楽しかったから 思い出すんだね。
りかちゃんの家から 加計呂麻の物が届いた
あたしゃ あの時 母さんに頼まれて
”ハブ酒 ”を 買って帰りましたよ。
ヘビが瓶の中で ”うにょうにょと 塒(とぐろ)を巻いている かなりぐろい物でした。
それに比べたら 加計呂麻も
こじゃれました
ね。