部屋の中に詰まれた大量の荷物たち。
段ボールは28箱,あと袋物が色々。
最初の想定外の出来事は,敷布団が押し入れに入らない(爆)
収納ケースをどかせば入りますけど,
そうまでして押し入れに入れるメリットはないので,諦めることに。
さて,何から詰めようか・・・と考えて,
迷わず詰められるのは服,靴,本だな,と。
幸い手前に本を詰めた箱が詰まれていたので,
ガシガシと本棚に本を詰めていきます。
実際に高さを見てから可動棚を設置しないとなので,
棚を設置しつつ,詰めつつ,で結構時間がかかります。
そして,収納力重視で,天井の高さギリギリまである本棚にしたので,
上の方は椅子を使わないと作業できません。
上がって詰めて,降りて本を取って,また本を持って上がって・・・
あっという間に足が筋肉痛に
そして,あっという間に日が落ちて,なかなか減らない段ボールの山に
ちょっと泣きそうになりました。
「いや,頑張ろう!」と声に出して言い聞かせて,作業を続けます。
汗だくです。
本を詰め終ったところで,ガス屋さん登場。
ヨレヨレの状態で出て「コンロはこれです,まだ繋いでません(キリッ」と言うと
「こういう器具買いました?」と,見慣れないものを取り出すガス屋さん。
「何ですか,それ?買ってないです(キリリッ」
「このタイプのはこれが無いと繋げないんですよー。このコードだけじゃダメなんです。」
「そーなんですかぁ・・・」
「あるかもしれないので見てきますね」
「お願いします!」
半ば丸投げで,洋服を詰める作業開始w
丁寧に畳みながら詰めてたら,いつまで経っても終わらん!
てことで,とりあえず適当に投げ込みます。
以前の1.3倍くらいの収納力があるので,適当に入れても無問題!
その横で,作業を続けるガス屋さん。
そして18時前。
どこからから鳴り響く目覚まし時計の音。
「えええええー。あ,この箱か!」
と段ボールを空けて,目覚まし時計を止めると
ガス屋さん,大笑い
本日二度目の小ボケ。
「随分遅い時間に鳴るんですね?」
「そうですか?今何時ですか?」
「5時50分くらいです」
「その時間に起きてたんで・・・」
「そうなんですか・・・」
後から,夕方の5時50分に起きると思われたのか?!と。
朝ですよ,朝。
朝6時前起床は早いですよね?
夜のお仕事の人と思われましたかねwww
コンロの設置を終えて,「ちょっと,ベランダ失礼します」と,
段ボールをかき分けてベランダへ。
給湯器がベランダにあるとは知りませんでした。
どこかにスイッチあって,それを押さないとお湯出ないのかなぁ・・・と
ぼんやり思っていたのですが,何もしなくてもお湯が出るんですねぇ。
接続状況を確認して,コンロの点火も確認して
「右側,危ないんであまり使わないようにしてくださいね」
「この強火機能,ご存じですか?最近は〇度以上が〇分続くと
自動で火が消えるようになってるんですが,強火で炒め物をしたい!
という要望があってこういう機能が付いてます。
炒め物だけですよ,短時間のね。」
等々,色々説明してくれます。
ついでに「この探知機は煙しか探知しないので,
一酸化炭素が漏れてても気づかないんですよ。探知機の貸し出しもありますが・・・」
と,軽く営業されて,まんまと乗って,
ついでに「電気とおまとめしてないんですか?!」という営業もされ,
そちらは「考えます」でお断わりして,ガス屋さん退場。
その後も飲まず食わずで作業して,段ボールを18箱開封!
気づくと22時過ぎ。
お腹空きすぎて,食欲がありません。
でも,水も飲み干して飲むものが無いので,
げっそりしつつ近所のコンビニへ。
住宅街なので人が少ないです。
レジで対応してくれた店員さんが,
何となく同情してくれているような雰囲気だったのですが,
腕はアザだらけで疲れ果てた顔をしているから,
DV被害を受けている可愛そうな人と思われたのかなぁ,と
水分だけ取って,お風呂に入って,0時過ぎに就寝。
ぐったりして,続きます。。。