不動産屋へ行く約束の日。
生憎の台風
電車には乗らないから大丈夫だろう,と約束通り出かけました。
最初,よく似た名前の違う不動産屋へ行って
「担当者の名前は?〇という者はうちにはおりません」
なんてボケをかましてしまいました(爆)
もう一度メールを確認して,無事に到着。
メールでやりとりをしていた方は,他のお客様対応中とのことで,
まつ毛の長い,若い男性が対応してくれました。
まずは現在の状況と,希望条件を書きます。
「引越しの理由は,取り壊し,ですか?!」
「そーなんです。古くなるにつれて家賃下げてくれたから。
ここまできたら粘れば敷金返ってくるなーと思って。」
「なるほどー。築35年以内っていうのは・・・?」
「耐震基準変わりましたよね?それで。」
「よくご存じですねぇ。」
なんて会話をしながら,不動産屋だけが見られるというサイトに
条件を入れて,物件を探します。
物件を探すサイトはREINSという,不動産業者専用のサイトだったので,
これなら出てくる情報はどこの業者でも同じだな,と。
昔ながらの業者で,大家さんと仲良しでサイトに出してない,
という物件を持っているところもあるかとは思いますが。
「あー,これは電熱式のコンロですね。大丈夫ですか?」
「使ったことないんですが,どう違うんですか?」
「普通にお湯を沸かすのに10分くらいかかります」
「えー!それはちょっと・・・」
「お,これは条件良さそうですねぇ。収納しっかりあるし。」
「そうですねー。この天井の四角いのは何ですかね?」
「・・・何でしょうね?初めて見ました。通風孔とかですかね?
まぁ,見に行けば分かります!」
担当者の方と確認しつつ,ヒットした物件から更に4~5件に絞り込み,
「今日はお天気も心配なので,来週内見に回りましょう」
ということで,その日は終了。
内見を申し込む前まではのんびりしていていましたが,
いざ動き始めると,「この1週間の間に,物件埋まっちゃうってことはないの?」
と,不安になってきます。
内見を申し込んでから2週間,間が空くことになるわけです。
いくつかピックアップした中で,やっぱり自分で内見を申し込んだ物件が
一番条件が良かったので,どうも落ち着きません。
内見までの間にも何件か追加で問い合わせもしました。
新着!と出ていた物件も「契約予定だそうです」,
契約日が指定されていたので敬遠していたけど,
多少の家賃負担で済むなら・・・と確認した物件は「既に募集停止」,
破格の条件の物件は「来年5月には取り壊し予定で,
隣の外国人の方の騒音が問題になっている物件ですので,お勧めしません。」。。。
ネットの情報は鵜呑みにできないですねぇ・・・。
結局新たな物件は見つからず。
まぁ,こればかりは縁なので,
埋まってしまっていたら,縁が無かったってことだな,と考え,
ピックアップした物件情報や,周辺の様子をストビューで確認。
「準備中」で物件名の記載がなかった物件も,
どの物件かを調べ上げて確認ww
ストビュー,便利ですねぇ。
近所にゴミ屋敷は無い?とかまで確認できますからね。
更に,今の家から徒歩で行けるところは,夜,物件の前を通ってみたり。
帰り道,いろんな道を通るのですが,そこは何となく暗くて狭いので,
避けていた通りだったんですよねー。
ここはナシかなぁ・・・などと。
準備万端で,内見に備えます。
まだ続く