梅さんの気まぐれ日記

気ままに見たこと、思ったこと書いてます

匠の技 Vol.1

2018-09-19 | 日記

四半世紀履いてきた愛用のマーチンの靴、、、四半世紀履き続け限界かも

年季入ってますねぇ〜〜!

メーカー、街の修理屋さんに持ち込んでも修理不可と言われ続け諦めかけてたら

友人が枚方市の匠かわごしさんを紹介してくれた!!

修理不可能と言われた梅さんの愛用マーチンを修理(カスタマイズ)です

この番組は名古屋じゃ見れないのでわかりませんが

人間国宝ですよ、、、地元のみたいですが^^;

友人が事前に持って行ってくれてたのが見事に解体されてました

これは不要になった裏地(?)、、ちゃんと確保しておいてくれました

これが本当のウラジヲストック・・???

まずは足の測定から、、、靴の修理でここまでやるか?

これはbespokeの領域です

足判定で梅さんの足の甲周りの幅が左右で8mmも違ってた事が判明

「ここまで違う人は初めて見た!」と驚かれましたが確かに上から見ると

大きさ(幅)が違うのが分かります

多分、過去に起こした事故が原因かと思います

かわごし093はウェルトと靴本体を塗っていきます

かわごし093から「梅さ〜ん、、、撮影ポイントですよ!」と呼ばれ撮影!

この後、何度も撮影ポイントで呼ばれ撮影させて頂きました

一同「これヤラセだね(大笑い)」

実際に足を入れて足に合わせて、、、

かわごし093も撮影ちう、、、何を撮ってる??

梅さんの足にジャストフィットするように余分な部分をカットしていきます

これだけ足にフィットしてなかったんですね、、、ちょっと驚きでした!

裏底の作成中

竹シャンク(靴の背骨みたいなのらしい)を貼る

これも、かわごしさんの拘り、、、竹がベストだそうです

こんなに手間暇かけてくれる事に感動です!

コルクをカットして

こんな感じ、、、かかとは仮のものです

かわごし093が踵の赤いステッチも新しく縫ってくれてました

鮮やかな赤が蘇りました!!

裏地はシルバー!

「シルバーをリクエストした人は初めてだ!」との事でした

後は底革を縫い付ける職人さんのとこに行って戻ってきたらソール(ビブラムにしました)を

貼ってウェルトを縫い付けたら完成です、、、楽しみ!!

四半世紀前に「傷あり」の処分品を買ったので今回のカスタマイズ代金は

購入価格の数倍の金額になります(ここでは金額は伏せておきますが)

これで、この先ずぅ〜〜と履き続けられると思うと納得の価格でした!!

思いっきりの職人さんですがお二人共とても気さくで楽しくて興味津々の時間でした

合鍵・くつ・カバン・各種修理 かわごし

大阪府枚方市上島町1-1

072-396-5901

平日 11:00~19:00
日祝 11:00~19:00

毎週火曜定休 (今回は友人の顔で?特別に開けて頂きました)

http://www.techno-net.com/%7Ekawagosi/


梅さんの靴修理の模様は上記リンク 修理例2018/9/18、19にアップされてます

 

 

 

 

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