セントラル豊橋FCジュニアユース 

セントラル豊橋FCジュニアユースの情報です

藤井聡太と大谷翔平の両親の子育て、実は「意外すぎる共通点」があった…!

2023-11-22 00:05:00 | 日記

片やメジャーリーグでMVPに選ばれた後も、さらに前人未踏の記録を更新し続ける。片や史上最年少で、誰も果たしたことのない金字塔を打ち立てた――。

いま、さまざまな舞台で日本人の若者が「異次元」と呼べる活躍を見せる光景が、日常となっている。その中でも代表的なのが、大谷翔平と藤井聡太。この2人の天才を育てたのはいったいどんな家庭だったのか。

前編記事『藤井聡太の両親が、我が子の前で「絶対にやらなかった」意外なこと』に引き続き、藤井家の子育ての秘密に迫っていく。

令和を代表する2人の天才

2022年にはベーブ・ルース以来104年ぶりの二桁勝利&二桁本塁打を達成し、2023年には日本人初の大リーグホームラン王に輝いた大谷翔平(29歳)。史上最年少でプロ入りを果たし、そのまま前人未到の八冠となった藤井聡太(21歳)。野球と将棋、ジャンルは全然違うが、令和を代表する「天才少年」といえば、この2人を思い浮かべる人は多いだろう。ともに7月生まれで次男坊(大谷にはお姉さんもいるが)。子供の頃から周囲に注目されてきたのに自分を見失うことなく、着々と実績を積み上げているところも似ている。実はこの2人には、おそらく本人たちも知らない共通点がある。

「大谷選手のお母さんと藤井八冠のお母さんは、“感じ”がそっくりなんです」

そう主張するのは、大谷加代子さん・藤井裕子さん両方に会った週刊現代のS記者だ。「天才」を育てる母親にはどんな共通点があるのだろうか? 以下は過去に両家を取材したS記者による記録である。

ごく普通の一軒家

2022年7月19日、藤井聡太五冠の20歳の誕生日に、彼と女優の芦田愛菜が対談したサントリーのウェブ動画『伊右衛門 新成人茶会』が公開されるや、たちまちSNSには「お似合い」という感想が溢れた。中には「結婚してほしい」という書き込みも。そんな世間の声に対し、藤井のご両親は何を思うのか? そんな記事「藤井聡太と芦田愛菜に「未来の結婚」はありえるか」を作成するため、私は昨年7月末、愛知県瀬戸市の自宅を訪れた。住宅街のなかにある、特に目立つわけでもないごく普通の一軒家だ。ラフなTシャツ姿の裕子さんは、玄関先に立つ記者の存在に気づくと目を見開き、驚いた表情を見せた。前人未踏の29連勝を始め、藤井六冠(当時)は、たびたび新聞ダネになってきた。こうした突然の訪問に対して、家族が不快感を示してもおかしくない。

「取材は連盟を通してください」

それだけ言い残してその場を立ち去ることもできただろう。むしろそれが普通の対応であり、こうした直撃取材では無視されることも少なくない。しかし、裕子さんは記者の問いかけににこやかに耳を傾けてくれた。

――「伊右衛門 新成人茶会」の動画を見ました。素敵な対談ですね。

「(笑みを浮かべて)そうなんですか。あまり見ないようにしているので何とも言えないですけど」

――理想のカップルだ。こうした声が挙がっています。

「いろいろ思ってくださるのは、あの、自由ですので」

――お母様としてはどんなパートナーを望みますか。

「(苦笑いで)いえ、そういうことは話さないようにと言われていますので……」

穏やかな表情で「評判がいいならそれはよかったです」と喜ぶ。

大谷選手のお母さんも……

取材を終えた瞬間、私はその約1年前に同じような経験をしたことを思い出した。大谷翔平の母、加代子さんを直撃したときのことだ。

2021年9月、記者は岩手県奥州市にある大谷の実家を訪れていた。大谷選手だけでなく、菊池雄星投手もメジャーで活躍、プロ3年目で一軍登板を果たした佐々木朗希選手の動向も注目されていた。

なぜ岩手からスケールの大きい選手が相次いで誕生するのか? そんなテーマで取材を行うためだった。藤井宅同様にのんびりとした雰囲気の住宅街にある、目立つわけでもないが手入れの行き届いた一軒家。Tシャツにハーフパンツ姿の加代子さんは、洗濯物を干すためにウッドデッキに現れた。

路上から声をかけた記者に対して、加代子さんはジェスチャー交じりで「取材はすべてお断りしています」と伝えながらも、こちらが大谷選手の活躍を称えると、とても嬉しそうな表情を見せた。

――なぜ岩手県が大谷翔平選手を生んだのだと思いますか?

「さぁ、なんででしょうね。わかりません」

記事になりそうな余計なことは一切話さないが、自宅に引っこむ時には、藤井裕子さんと同じように、「遠いところご苦労様です」とこちらを気遣ってくれた。

否定の言葉を一切使わない

2人に共通していたのは、「やめてください」といった否定や非難の言葉を一切使わなかったことだった。とはいえ、こちらにヒントとなるような言質も与えない。理知的で穏やかで、取材に応じてくれていないのにどこか憎めない雰囲気なのだ。

こんなことを言うと編集部で叱られそうだが、「まぁ、取材はできなかったけど、仕方ないか。この親にしてこの子あり、だな」と妙に納得させられてしまった。丸め込まれてしまった、といっても良いかもしれない。スター選手を育てた親の中には癖が強く、とっつきにくいタイプも少なくない。しかし、大谷加代子さん・藤井裕子さん2人の「普通のお母さん」然とした佇まいからは、「頑張っているのはあくまで子供」という考えが滲み出ているようでもあった。

将棋と野球。活躍の舞台こそ違うが、彼らは突出した才能を持つだけではなく、誠実でかわいげがあり、誰からも愛されている。そして、多くの人が彼らの姿に理想の息子像を見る。愛される天才はどう育つのか。その一面を垣間見た気がした。

週刊現代 2023.10.12 より


イチローも警鐘を鳴らした…「大人に叱ってもらえない」Z世代が直面する「やさしさという残酷」2

2023-11-19 18:17:00 | 日記

無責任だからやさしくなれる


イチローも警鐘を鳴らした…「大人に叱ってもらえない」Z世代が直面する「やさしさという残酷」

2023-11-19 18:14:00 | 日記
「厳しい大人」というのは、若者を「一定のラインまで引き上げる」ことを、責任をもって保証してくれる人でもあった。その指導やフィードバックが厳しくても辛くてもしんどくても、とりあえず信じてついていけば、ある程度の高みにまでは自分を運んでくれる、そういう指導責任を頼もしく引き受けてくれる人でもあったのだ。  いまの時代は、そういう「厳しい大人」という存在を、子どもたちにとって加害的であり、抑圧したり心の傷を負う原因となってしまうリスクがあるということで排除してきた。それによって、たしかに子ども時代に理不尽やトラウマを味わう機会がめっぽう減ったことは間違いないが、かつてそういう人たちによって保証されていた「高み」に上がって来れるかどうかは、完全に「自己責任」になってしまった。  自分で自分を厳しく管理して、「高み」にまで自分を押し上げられる若者はそう多くはない。結果として世の中は二極化が著しくなっている。「勝ち組」はライバルが減った分だけその取り分が大きくなったが、「負け組」になると――負け組になってしまったのは自分の自主性の結果なので――救済の論理はなく、あっさり「自己責任」として突き放される。


うーん、🧐これだけではないだろうけど…そういう一面もある。

成長のタイミング

2023-11-07 00:07:00 | 日記
いつ、上達するの?少しずつなのはあたりまえですね。
急に上達したように見えるのは、「実力の向上」というより「調子が良かった」だけ。
早熟、晩熟、クラムジー、イップス…。その子を取り囲む体調や環境を見つめ直すこと。
U-15の今でも成長を追う。心が落ち着くと、確実に巧くなる。試合を動かせる力を発揮する。

1人を大切に見つめて、育てたい。
自主練を朝から積み重ねる子。休息日にも広場でボールを触る子。苦手な勉強に我慢して取り組む子。
その一方で、自分の好きなことしかしない子。練習に来た時だけの子。練習帰りにコンビニで時間を使う子。食の改善の見られない子。
気が向いたときにだけ頑張るのは「努力」ではなく「気まぐれ」。それに気づかないから、変われない。
「地味に、地道に、心を込めて」が行動に移せる子とのわずかな差が、大きな差となる。
※写真と内容は関係ありません。










公式戦のあり方

2023-11-06 23:39:00 | 日記
U-15の県リーグ、U-14クラブカップ、U-13の県リーグが同時に開催されるこの時期。各チームともどれほど一人一人の子どもたちに向き合って活動しているのだろうか?
おかげさまで、ウチは各スタッフの協力で、各学年の一人一人を大切に活動ができている。特に経験値をあげたいU-13は、充実している。スタッフの嬉しい充実ぶりを耳にする。
この三連休のU-14は、松本へ。フォルツァ松本さん、町田JFCさんに胸をお借りしました。素晴らしいチームに鍛えられた子どもたち。新たな底上げがしっかりとできました。
U-15は成長の跡が見られるものの、苦戦中。まぁ、それも大切な成長の糧に。
一人一人の成長を大切に活動を。チームの勝ち星だけに縛られない活動を。引き続き。