【ドリブルの時代】
日本女子U-16・19吉田弘監督の育成論
パスよりフェイント、ドリブル。
吉田監督の目的は明確だった。佐々木監督との共通の認識の下、なでしこ予備軍は「個」の育成に重点を置く。
チームの和やパスサッカーを基盤のなでしことは一見相反するが、理由がある。
「各年代で動きながらパス&コントロールを指導している事が多いですけど、私はもっとフェイントをかけて相手の逆をとったり、ドリブルで抜くことをやらせたい。こういう「個」の感覚は若年層の方が身につきやすい。
正直、パスやコントロールは大人になってからでも上達するんです。」
日刊スポーツより。
日本女子U-16・19吉田弘監督の育成論
パスよりフェイント、ドリブル。
吉田監督の目的は明確だった。佐々木監督との共通の認識の下、なでしこ予備軍は「個」の育成に重点を置く。
チームの和やパスサッカーを基盤のなでしことは一見相反するが、理由がある。
「各年代で動きながらパス&コントロールを指導している事が多いですけど、私はもっとフェイントをかけて相手の逆をとったり、ドリブルで抜くことをやらせたい。こういう「個」の感覚は若年層の方が身につきやすい。
正直、パスやコントロールは大人になってからでも上達するんです。」
日刊スポーツより。