この日はグランパス三好FCさんのU-14に胸をお借りしました。
格上の相手に何が通用するのか、どうやられるのか、チャレンジャーとして挑みました。流石に東海リーグのチームだけあり、タフなゲームに持ち込んだものの、最後の決め手で差が出ました。その差は見た目以上、結果以上に大きいと感じました。まだまだです。練習でのこだわりが足りないと思って欲しいところです。それ以上にここの隙の多さ、詰めの甘さを多くの子が自覚してほしいです…こんな荷物の整頓じゃ、勝てませんよ。
最後まで心を込めて。
この日は湖西高校サッカー部さんが雨の中、胸を貸してくださいました。時折厳しく降る雨の中、中学生の試合相手にとどまらず、会場準備に、ボール拾いに一生懸命に努めていただきました。雨に濡れて寒いだろうに、トラックにボールが入らぬよう、じっと立ち、ボール拾いをしてくれました。心からありがとうと思いました。こういうチームにいる子たちは、必ずこの後、社会に出て活躍する子たちだと思います。
このまま終わるのか、チームとして闘う意地を見せるのかは、君たち次第。鼓舞されて勢いだけで闘うフリをするのは偽物。自らを奮い立たせ、仲間も鼓舞する姿が見たい。
