セントラル豊橋FCジュニアユース 

セントラル豊橋FCジュニアユースの情報です

リスタート2017.9.27

2017-09-27 06:50:24 | 日記
やれば、出来る!

久しぶりの2年生。

ひと回り大きくなった子、色白になった子…

休み中の課題チェックの結果…

素晴らしい出来でした。

残念ながらも、合格できなかった子…

日頃からだよ。

でも、2年生の80%近くの子が合格でした💮

やればできます。その気があるか、ないかで

差がつくという、模範のようなこの日の練習でした。

合格した子たち、油断せずに、日々少しずつ頑張ろうね。

小さな積み重ね、少しの勇気をバカにしていたら

いざという時に、大きな力は発揮できません。

地味に、地道に、心を込めて!

愛知県と東三河のサッカーその3

2017-09-13 20:53:15 | 日記
「マインド リセット」

数々の経験をさせて頂き、今がある。

ナショナルトレセン集中開催での指導

エリートプログラム伝達

豊田国際ユース

秋田国体に東海トレセン、県トレセン…

色々な選手に携わらせて頂き、彼らがその後、どう成長して行ったのか…

フル代表にも、海外で活躍することにも共通することがある。

私たちが、日々ふれあう子どもたちにも可能性を感じる。

ただ、そういう子が、小学6年生や中学1年生で大活躍する子かといえば、

そうでないことも多い。

いつ伸びるのか? いつ気づくのか? いつ輝くのか?

それは15歳までは、全くわからない。

ただ大切なことは、16歳以降に闘える武器を、その武器をどう使うのかを心得ていること。

指導者たる大人が、目の前の勝ちたい気持ちに惑わされ、試合の結果に右往左往しているようでは

子どもたちの可能性は消える。輝こうとしている光を消す。

自問自答して、我が身を正す。

愛知県と東三河のサッカー その2

2017-09-11 22:24:50 | 日記
まさに、これ!

「マインド セット」

「固定概念」

いつ勝負をするのか?

誰が勝負をするのか?

何を持って勝負をするのか?

全国の中学生年代を責任をもって預かる指導者の方々は、「今」にしか、欲がないように見受けられる。

私利私欲に、商売を最優先に考える指導者の方々は、勝負を前面に押す傾向が強い。

「勝ち」にこだわる。

負けたら「走り」で「負けない力」を鍛える。

「走り」を否定するわけではない。

じっくり育てようとする指導者は、そんなことで一喜一憂しない…しないはず。

預かっている子どもたちは、12歳から15歳。

フル代表を、世界で活躍する選手を育てる目標に、息の長い取り組みをして行きたい。

東三河の指導者の皆さん、東三河は、かなり置いていかれていますよ。

20年以上も変わらないサッカー概念は、サッカー協会のシーラカンスになりつつありますよ。

子どもたちのため、本当の意味で視野を広げて行こう。

サッカー人として その2 2017年7月7日

2017-09-11 20:40:21 | 日記

勝ちにムキになってみては


 業績の悪い企業ほど、ミーティングが多くなるらしい。サッカーも一緒だね。全員で集まって、ビデオを見て、反省して、ああしようこうしよう……。そんな場面が増えるのはチーム状態がよろしくないときだ。
そういうときは、接戦で追加タイムにPKを献上したりする。いい流れに乗れているときは、負けそうなタイミングで逆にPKが転がりこんでもくるのにね。
連敗癖、連勝癖。思えば全盛期のヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)のころは「負けるわけがない」としか考えなかった。油断や過信とは違う種類のもので、試合中も始まる前の段階でも「自分が一番で、勝者だ」と信じられた。自分は勝てる、と自分自身で思い込めるメンタリティーというか。
先に1点を入れられる。「ああ、今日も勝てないのか」としょんぼりするのが連敗中のメンタリティー。常勝時代のヴェルディだと「どうせ逆転して、最後は勝つだろ」とみんなが思っている。観戦していた友人に言わせれば「先制された事実も忘れていた」と。
自分は勝てる、と思い込めるほど練習の一コマから勝ち負けにこだわってきた。ブラジル人の何が強いかって、名選手もおしなべて、何気ないミニゲームや遊びで目の色を変えて勝利にムキになれるところなんだ。5月に来日し、フットサルに興じたネイマール。味方のミスに怒り、得点を入れられれば「今、何点差だ?」と気が気でない。フェイントもシュートも思いっきり。お遊びのイベントで、欧州チャンピオンズリーグと同じテンションなんだもの。相手側にうちの息子が入ったら、すっ飛ばされた。幸せ者だよ。本気のまた抜き、僕もされたいよ。
勝てると思い込める人間は、状況がどうなろうが自分のすべきことをできる。ボール扱いがすごくてドリブルも速い人なら、草サッカーにもいるんだ。でも勝負のかかる重圧、環境の良くないハンディ、連敗中の逆風のもとでも、同じく平然とできるか。先輩の輪に放り込まれ、罵声を浴び、自由のきかぬピッチでも、剛速球を投げてホームランを打ててしまう人間がその道のプロになっていく。
ブラジルへ渡ってすぐの15歳のころ、寮メンバー総出で夜の社交場へ繰り出す催しがあった。僕は断っていた。「夜遊びや女にうつつを抜かすな」という祖母との約束があったからね。
結局、約束は1年しか守らなかった。遊びたかったわけじゃない。ライバルと同じ世界へ飛び込む度胸もないようでは、この地では勝ち抜けないと覚悟を決めたからだ。その日から僕はブラジル人になった。
本気でこだわることで、見えてくるものがあるんだ。

今のセントラルに、最も欠けていること。
OBには「勝ちへのこだわり」が強かった。