セントラル豊橋FCジュニアユース 

セントラル豊橋FCジュニアユースの情報です

努力の子

2024-10-31 23:55:00 | 日記
積み重ねに満足せずに、継続してきた子には、
道が開ける。

でもここからだよ。全国で勝てるチームに、
勝たせられる選手になるぞ、麻沙美。





牙を研ぐ

2024-10-28 23:08:00 | 日記
「個性」とは、
他と違うことや、得意なプレーではなく
どれをとっても輝きを放ち
観るものを惹きつける
きらきら輝く、後天的な「素質」だと思わずにいられない。

そう感じさせられる吉田町の1日。
SHIZUNAN,HEROの皆さん、ありがとうございました。











立ち向かう姿

2024-10-28 22:56:00 | 日記
上手くいく時よりも、いかない時の方が多い。
チャレンジできる環境を求めて、挑むのだから、それでいい。

ただ上手くいかない時に、どう過ごすのかが大切だと。
不貞腐れて諦めたり、「オレはやっているのに」と他人のせいにしたりするのは、普通だと。

本物になろうとするならば、
自分に矢印を向けて、
自分に欠けているもの知ろうとできるかだ。
(写真とは無関係です)





ただいるだけで

2024-10-24 23:58:00 | 日記
中日新聞から

フィギュアスケート大御所、山田満知子氏に学ぶ

先生の力なんて5〜10%


フィギアスケートのコーチの存在について、山田満知子は持論を語る。

「先生なんてさ。そりゃあ初心者の時は、先生の力は大きいと思うんですよ。いつも山本草太にも言っているんですけど、お料理に例えれば私なんか、お塩やこしょうを振ったりするだけ。本人の力が80~90%。先生の力なんか5~10%、足してあげているだけで。

あれぐらいの選手なら、自分のことは自分でよく分かる。なぜこうなっちゃったとか、踏み切りがどうのこうのっていうのは」この日も草太のレッスンがあったが、ほとんど黙って見ていたと明かす。

「失敗すると、ちょっと呼んで『今こうなっていたけど、良い時はこうだから」って伝えると、選手も「ああ、そうかもしれませんね』みたいな感じで。ほとんど本人さんですよ」

その上で、スケートリンクへ行く。理由を続けた。

「私が行った方がね。一人で練習していても拍手する人もいないし。私は跳べれば拍手してあげるし、先生がいないより、いた方がいいと思うから行くだけであって。本当に、うん」満知子の視線が大きいと。

「そうだと思う。子どもたちが張り切れる。現実に、大須のリンクにいるちっちゃい子なんか、私が行くと突然、張り切り出すからね。時々、泣いてる子がいて、お母さんに聞くと『先生にいいところを見せようと思ったのに、うまくいかないから泣いちゃったんですよ』って。あら、そうなのって。私なんか、そんなもんよ」そこにいる。そして、じっと見ている。その大切さを満知子は、かみ締めている。

「ちっちゃい子の時は手取り足取り教えますが、大きくなったらじっと見てる時が多いかな。それこそ『待つ、待つ、待つ」。自分で気づくのを待っている」

そんな「極意」を得たきっかけが、駆け出しのころにあった。


放任ではなく、矯正でもない。

見守るよりも、観伸ばす。