セントラル豊橋FCジュニアユース 

セントラル豊橋FCジュニアユースの情報です

2017.06.26OB情報

2017-06-27 22:43:22 | 日記
6.26、OBタカトからの電話。
全日本総理大臣杯に出場することが出来たと報告があった。

浜名高校から、なんとしても全国大会へ出たいと、金沢星稜大学へ進学を決めた。苦労して育ててくれたお母様には少しでも負担をかけずにとのの選択。

セントラルでも、浜名高校でも苦労人。何よりそのひたむきさを、見習って欲しい。

おめでとうタカト!本番まで更に成長を!

のびしろ2017.6.24

2017-06-25 12:14:37 | 日記
愛知セゾンさんの胸を借りて、4月からの1年生の成長具合の確認と、更なるスキルアップをめざしたこの日。
少し狭いグランドでしたが、愛知セゾンさんにわざわざ脚を運んでいただけました。

やっぱり愛知セゾンの子たちは巧みです。さすがです。おかげでウチの課題がたくさん発掘されました。1年生当然ですがまだまだ足りないものだらけ。

ただ、4月の姿からの成長は一人一人異なっていました。自分から頑張っている子はやっぱり柔らかくなっています。確実に。サッカーIQも向上しています。自分から練習しない子は、残念ながら取り残されていく傾向にあります。

何事も「自分から」。
グランド作りも自分から。他人の後ろをついているだけの子は、サッカーも足踏み状態なのは当然といえば当然です。

それにしても、と言うか、やっぱりと言うか、愛知セゾンの子たちのスパイクは asics 率が高い。あれっ?気のせい?当然か😋

他Face bookからのコピーに学ぶ

2017-06-19 22:29:29 | 日記
Be a good loser.
勝ち続けの人生など絶対にない。
勝者と同じ数だけ敗者がいる。
いや、選手権トーナメントなら勝利者は1チーム。
敗者は4000チーム。
夢をかなえた者が唯一幸せで賞賛すべきなら、
ほとんどの挑戦者は不幸で希望のない者となる。
世の中、敗北や失敗や挫折は、不可避で常につきまとうもの。
我々は熱く彼らに語る。
「夢をもて。ふさわしい努力せよ。頑張れ。男だろ。努力は裏切らない」
現実は、現象面の表層で言うなら、
夢はかなわないことのほうが多い。
”夢をもち、全力で日々努力し、
目標に向かって一途に過ごす”ということ。
人にとって尊いもの。
それは、そのことそのものが尊いのであって、
その結果が尊いのではない。
結果はどうあれ、
その結果をにっこり微笑んで
受け入れることのできる人間こそ
讃えられるべき人間、可能性を持った挑戦者。
敗北の連続から「諦めないで粛々と継続した日々」の中に珠玉がある。
結果がすべてだと思い込んで、
負けの言い訳ばかりを吐く、人間をつくるのが、
軽薄無知性な人間。
それがコーチなら
即刻指導のステージから去るべきだ。
スポーツ指導者は勝利主義者だが、
忌むべきは勝利至上主義者。
まやかしのスポーツ指導者もどき。

勝ち点のために、
あの手、この手よりも…
3年生の意気地のスイッチを探す日々。
どこにある?意気地のスイッチ…
頑張るのは当たり前。
どう頑張るか?どこまで頑張るか?
「いくしかないぞ!」と
ベンチから言われるチームでは先がない。

2017.06.12OB情報

2017-06-12 22:26:34 | 日記
この日、仕事着でOB直樹が練習に来てくれた。

セントラル魂をもった貴重なOB。

地元高校サッカー部でキャプテンを務めた優秀な子。

高校ではセントラル魂を発揮し、時には監督にも進言することも。

そんな苦労を乗り越えて、立派な社会人に。

この日も仕事着のまま。しかもそれがよく似合う!

貴重な再開。セントラル魂の象徴のひとり。

1年生ウイダーインセミナーに寄せて(再掲)

2017-06-12 22:21:54 | 日記
それまでの小林の食習慣はアスリートとしてありえないものだった。以下、小林の述懐。

「まず、俺は朝ごはんを食べない人でした。練習前は栄養摂取ゼリーだけ。(東京V時代の)17歳、18歳、19歳のころは朝は食べない、昼の練習が終わってクラブで摂るか、牛丼屋に行くか。それから昼寝をして、起きたら面倒くさいから、また牛丼屋に行っていました。食事で体が変化するということを感じたことがありませんでしたから、スポーツ選手としての食事を真剣に考えていませんでした。たくさんけがをするまで、朝ごはんを食べなくても何も思わなかったんです」

朝食を摂り始めたことで生活リズムが改善

鈴木さん宅で初めて朝食をきちんと摂り始めた時に食卓に並んだ料理の数々。小林は大事に写真を残していた。


 食生活の改善に取り組もうと思った小林の依頼を受けた鈴木さんだったが、「浜松に朝7時から、そんなにしっかりとした食事を出すお店はありませんでした」と一度は途方に暮れた。しかし「私は小林祐希の才能を買っていたので、自分の家に呼んで朝ごはんを出せないか、妻と相談しました。彼女にとっては5時起きになりましたが、やろうと言ってくれました」。鈴木さんは「僕の家で朝ごはんを食べなよ」と言って、小林に合鍵を渡した。最初の日の朝食を、小林は大事に写真を残していた。

「初めて朝食を食べた時、すごくビックリしました。『世界のトップアスリートは、これぐらい食べている』ということだったんですが、朝食の習慣がなかったので最初はキツかった。炭水化物を数品、鶏肉、魚、サラダ、シリアル、ヨーグルト、牛乳、フルーツなど。俺は砂糖を摂らないから蜂蜜にしてくれたり、ご飯は二合食べたり、質と量が備わっています。

 食事はトレーニングですね。ジュビロにいる間、奥さんが3シーズン、食事を作り続けてくれた。ヘーレンフェーンに移籍してからも、鈴木さんがオランダに来たときは食事をサポートしてくれます。食事を変えたら身体が変わった。『あ、俺、全然けがをしなくなったし、ハムストリングも調子がいい』。そうやって1年が過ぎました。俺はそれから一度もけがをしていません」

 朝食を摂り始めたことによって、生活リズムも改善された。朝食を摂らなければ、朝9時に起きれば10時の練習に間に合う。そこから逆算すると零時に寝れば9時間。真夜中の2時に寝ても7時間の睡眠が確保できた。朝3時45分からチャンピオンズリーグ(CL)を見たいときは、夜10時から一度寝て、試合が終わってから二度寝すればよかった。

「私の家で朝ごはんを食べることは、祐希も申し訳ないという気持ちがある。だから朝6時半に起きて、7時の朝食に遅れないようにしていました」(鈴木さん)

「朝6時半に起きなければいけないということは、夜10時半に寝ないと8時間の睡眠がとれないですよね。だから10時にはベッドに入るようになりました。それで生活リズムがだんだんできていき、けがもしなくなってきた。体重も少しずつ増えていった。68キロぐらいしかなかった体重が、今は72キロか73キロです。日本ではCLを録画して見るようになりました」(小林)
「子供にはしっかり朝ごはんを食べさせてあげてほしい」

16−17シーズンの小林。「食事を変えたことから、全てが変わった」と振り返る。
 朝食の習慣から始まった相乗効果が、小林に起こった。

「生活のサイクルが変わり、けがをしない体になりました。体が変わったら、今度はもっと強くしたくなりました。自分のトレーナーに『スプリント力を上げたい』『ジャンプ力を上げたい』『もっとシュートを打てる形を作りたい』『もっと体力をつけたい』『対人で負けたくない』などと伝えて改善しました。

 1年かけてしっかり食事を摂るようになり、さらに1年かけて身体が大分鍛えられて走れるようになって、スプリント力や1試合の走力が上がりました。そのパフォーマンスを維持するために、毎回同じメンタリティーと脳の状態を保つトレーニングを取り入れるようにもなりました。一気にやるのは無理だから、これで3年半。俺は食事を変えたことから、全てが変わりました。14年シーズン、15年シーズン、16年シーズンの3年間で自分が固まった。やっぱり少しずつだけれど成長しました」

 大人になってから食習慣を見直した小林は、子どもたちと父兄に声を大にして言いたいことがある。

「子供たちに言いたいのは、『食事もトレーニング』だということ。でも、それを楽しく食べさせるためにも、親の力が必要です。朝、子どもの時間がない時、お母さんは『時間がないからパンだけでも食べていきなさい』と言いますよね。そうではなく30分早く起こして、しっかり朝ごはんを食べさせてあげてください。サッカーに限らず、それが学校でのパフォーマンスにつながります。小学校、中学校は義務教育ですが、ただそこに通っているより、脳にエネルギーをいかせてフル活動させ、みんなが楽しく活発に過ごす場にするのであれば、しっかり朝ごはんを食べた方がいいです」


この日、どうしても親子で参加をして欲しかった催し。お忙しい時間を、有難うございました。
保護者のご協力あっての子どもの成長です。感謝致します。