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考えさせる余裕を…

2016-12-03 08:22:40 | 日記
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人は痛さから学んで前へ進む。
痛さを回避することで立ち直れないほどの大きなケガが待っていることが多い。
「学習能力」こそ人の最高の知性だ。
セットプレーからの痛い失点から学ぼうとする若者。
二度とその同様なぬるい瞬間を繰り返さない。
痛みからの学習を日々積み重ね、
学ぶものはおおよその問題を解決することができる。
昔、
あるサッカー部員の若者が言った。
 力強さとか、速さとか、素早さとかの才能は羨ましいが、
 俺は考え努力すればそれに近づくことはできるし、
 それに対応したプレーを手にすることはできる。
 だがその力と才能だけでプレーすることが常の人間には
 『学習して積み重ねる』『間違いから学ぶ』ことはできないはず。
 勝利の可能性はそこにある
と。
最後は彼がレギュラーで勝利のピッチにいた。



11,12歳の早熟っ子の力を集めて、チームの約束事を増やして勝ち点を稼ぎ、まとまりよく見せかける。

やがてその早熟アドバンテージは感じられなくなり、瞬発力と力任せに頼り、約束事が判断力だとして来た習慣が、アダになる。

この子の可能性のために何処を刺激して、何を身につけさせるのか?ゆっくりも早くも、広くも狭くも、前にも後ろにも。
全ての経験から、自分が肌で感じ、身をもって知ることから実力は染み込み、自信は少しずつ雪のように積もる。

チョロっと体験して、良し悪るしを判断される方には、分からないだろうこと。