サブメンバーに一言!
ゲームを終えて「選手に一言話をさせて下さい!」と、相手の
監督さんにお願いすることは、そうそうあることではありません。
昨日の対戦相手は、どうしても話をさせて欲しかったのです。
それもAで出てきた11人以外のサブメンバーに!
からだは小さいのですが、ワンプレーワンプレーをとても工夫してプレーしていました。
今スタメンではないようですが、16歳17歳で仲間を逆転しているのではと感じました!
最終ゲームが終わったばかりの、スタメン11人以外の11人の選手に話をさせて頂きました。
「うまく伝わると良いのですが、監督さんにどうしても話をさせて欲しいとお願いしました!」
「スタメンよりも君達サブメンバーのプレーにワクワクしました!」
「からだの使い方!ワンタッチワンタッチ!うちの選手との駆け引き!落ち着き!」
「観ていて凄いと思いました!」
「今はまだ、からだが小さくてスピードもうちの選手の方があるから、
点差がついたけど、局面の落ち着きや駆け引きは、君達の方が数段上でした!」
「スタメンではないから気づいていないかもしれませんが、
君達には凄く可能性があると思います!是非自分の力を信じて、高校で活躍して欲しい!」
「そのことを伝えたかったので、監督さんに許可を頂きました!」
「この気持ちがうまく伝わると良いのですが•••!
今日は君達のプレーを観ることができて本当に良かったです!有難う!」
年に1回も無いようなことを体験させて頂きました!感謝!感謝です!
この言葉こそ、チームの宝物のひとつです。
これ以上の感動と、ある意味の忠告は、スタッフにとって、かけがえのない指針です。
事あるたびに、自分への戒めとさせて頂いています。感謝、感謝、感謝です。