セントラル豊橋FCジュニアユース 

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習慣を再考して…

2015-10-13 07:02:58 | 日記
京都・霊源院の住職さんのありがたい説教

世界で最も有名な日本語の一つ、それは「禅(ぜん)」。
「禅」の心とは何か、海外の方々に聞かれて日本人として明確に答えられますか?…
「禅」の心とは、今日1日を精一杯に生きることなのです。明日はない、今日のこの時が、人生の最期と思いながら精一杯過ごすこと、こういうことの積み重ねが「禅」につながるのです。虎と竹やぶのある襖(ふすま)の絵や、ライオンと牡丹の花のある掛軸の絵の意味は…つづく


一年生には「ふり」の無意味さを、町田のキャプテンに示してもらった。自分を変えようと直向きに取り組む姿勢を、形として示してもらえた。親に怒られないために塾で勉強しているフリをする。学校の先生に叱られないように、課題の答えを写して、提出した事実だけを作り、「フリ」をする。ほうきを持って掃除をする「フリ」をする。こんな毎日は、全て「フリ」の積み重ね。何の力にもならない。誰の役にもたたない。計画を立て、実行した記録を綴る。少しのことでもいいから、形に記す。そしてそれを毎日、続ける。今を一生懸命に過ごすとは、自分や家族、仲間のために何かを積み重ねることでありたい。周りからの褒め言葉やダメただし、批判は全く関係ない。その成果は必ず自分のものになる。手を抜けば、手を抜いたような成果にしかならない。悔いのない取り組みには、後悔のない成果が残せる。


「禅」の意味はこんなところにも…
2年生も変われるかな…