セントラル豊橋FCジュニアユース 

セントラル豊橋FCジュニアユースの情報です

某コラムからのコピー

2013-12-08 19:09:45 | 日記
Jリーグ2連覇
サンフレッチェ広島
森保一 監督
 サイドバックがボールを持った。相手FWが寄せてきたのでGKに戻す。通常、ほぼ100%のGKがクリアを選択する場面で、サンフレッチェのGKたちはつなぐことを選ぶ。ユース時代、自らFKを蹴っていたという、つまりはキックに絶対的な自信を持っている日本代表GK西川周作だけではなく、控えのGKたちも同じことをしていた。自陣深いところではリスクを冒すべきではないというサッカーのセオリーからすると、完全に道を外れたやり方である。

 いわゆる“ドーハ組”の一人、「ポイチ」の愛称で親しまれた森保一監督は言う。

「これがバルサであれば、能力の高い選手が揃ってるんで、もっと前の方でポゼッションできるんだと思うんです。相手を押し込んだ状態でボールを動かしていくのは一番の理想なんですけど、ウチがボールを動かしながらスペースを作っていくためには、相手が来てくれないと困りますから」

 ゴールマウスの前でGKがトラップするのを見て、色めき立たないFWはいない。チャージに成功すれば、ほぼ間違いなく1点だからである。だが、素晴らしく美味に見える囮が提示されることで、生まれるものもある。

 スペース、である。

今日の試合で頑張った2年生GK。ミスも有り、失点する場面もあったが、この先のセントラルの戦い方には必要不可欠なプレーの連続。サンフレッチェ広島には及びもしないが、目指す方向は同じ。広島ユースにいるOBのN君もこういう力を評価された。自信をなくして下を向いている場合ではない。挽回するチャレンジ精神こそが大切。

東三河U14決勝トーナメント2日目

2013-12-08 14:48:22 | 日記
準決勝
vs ラランジャ豊川
前半 0:2
後半 0:3
合計 0:5 敗退 第3位

トップのメンバーと変わらないスタイルを貫くには、まだまだ、精度が低いということ。志すサッカーを曲げずに挑んでの敗退だが、負け方が不甲斐ない。相手チームの選手がイラつき、捨て台詞を吐くところまではいけたが、その先にダメージを与え、得点をあげるまで至らなかった。このままでは自己満足なだけ。セカンドチームに甘んじるのか、諦めずに挑戦し続けるのかは、本人にしか決められない。

昨日、本日と応援頂いた多数の保護者の皆さまには心より感謝申し上げます。結果としては残念な結果でしたが、それぞれの子の成長を感じて頂けたら幸いです。県カップ戦になかなか出場機会のない子も、公式戦出場機会を経て新たな課題を見つけてくれたことと思います。観客席で応援する立場としては「負ける姿」は辛いと思いますが、日々の練習の発表の場として根気良く見守って頂けたらと思います。併せて、この大会では子どもが出ないのを承知の上で、応援に駆けつけて頂いた方には本当に有難う御座いました。こういう方々の支えもまた、心強く思います。併せて感謝申し上げます。