Fプリ第44話

恐怖のイイジマン作画回。そして実はミユキさん回だったりする。ミユキさんが最後に一花咲かせたよ（勝手に殺すな）

覚えているだろうか？21話にてイース様がナキサケーベクーポンを使って大暴れしてダンス大会が台無しになってしまった事を。

(左)犯行当時の少女E (右)更正後の少女E  色んな意味で別人ですが同一人物です

今回のダンス大会はその時中止になったダンス大会のやり直しという事で、ちゃんと過去の出来事を拾って物語を紡いでいるあたりはGJ。当時イース様として暴虐の限りを尽くし、ミユキさんと直接対峙して「邪魔なのはお前の方だ！」とまで言っちゃった過去があるせっちゃんは、ミユキさん本人の口から語られる当時の事を聞き心を痛めるのでした。ミユキさんの精神攻撃恐るべし（注：ミユキさんはイース様＝せっちゃんとは知りません）

しかしこの事ずっと黙っておくんだろうか・・・。今更「私、実はイースだったんです」なんて言っても遅すぎだしなあ。タイミングを逸したというか。まあ、知らない方が幸せって事もあるし。

さて、ノーザさんの自室にて。前回、シフォンから奪った光を使ってクローバーボックスを無効化するという草笛を作り出すノーザさん。チートの塊（シフォン）から抽出した光を使ってできたシロモノも超チートアイテムでした。葉っぱに「チュッ」と口づけするノーザさんが最高にエロいです。

所変わって知念家。ストレッチをするミユキさんの部屋にノック無しで入るデリカシーの欠片も無い馬鹿弟。ったく、もうちょっと入るタイミングを考えろよ！（視聴者サービス的な意味で）

そこでミユキさんからダンス大会に出ればラブさんと一緒にいられるし、ダンスでかっこいい所を見せれば見直すかも、と吹き込まれた大輔はすっかりその気に。血族を送り込んでプリキュアのリーダーとの血縁関係を成立させ、司令官としての立場を磐石のものとしようとするミユキさんの策略、見事です。

あ、ヤダ・・・このミユキさん、かわいい・・・！！

早速、沢と御子柴を誘ってダンスユニット「三色団子」を結成した大輔。ラブさん達もドン引きです。しかし大輔がそつなくダンスをこなしやがって、それを見たラブさんが「大輔、ちょっとかっこいいかも」ですとおおおおおお！！そんな雷が苦手でねーちゃんがプリキュアオーディションに落ちるような男に騙されちゃ駄目だーーーーと、その時

「もし大会で優勝したら、俺、ラブに告白する」

ベッタベタの死亡フラグキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!　発動しろ死亡フラグ！届け俺の思い！

大会を翌日に控えた夜、緊張のあまり眠れないラブさんをシフォンが寝かしつける・・ってどんだけですかラブさん。成長するにつれてシフォンの長台詞も増えてきたなあ。この調子でこおろぎさとみの真・萌えボイスまで進化して欲しい。

再びノーザさんの部屋。

「ところであなた達、いつまで私の部屋にいるワケ？」のノーザさんのツッコミにワロタ。てかウエスターさんとサウラーはレディの部屋に居候しちゃ駄目だろw 2人とも本やらダンベルやら持ち込んで長居する気マンマンだし。まあそこは働かざる者食うべからずという事でちゃっかりノーザさんからパシらされるんですが。

で、パシり先がダンス大会の会場。なんだかんだで愚痴も言わずにちゃんとお仕事をするウエスターさんとサウラーは偉いね。大会合格ユニット名に小ネタが。

「オーロラウェイブ」・・・初代、MHの変身時の掛け声「デュアルオーロラウェイブ」から
「スピリチュアル」・・・SSの変身時の掛け声「デュアルスピリチュアルパワー」から
「メタモルフォーゼ」・・・5、5GOGOの変身時の掛け声「プリキュアメタモルフォーゼ」から

そして、最後の合格ユニットはラブさん達のクローバー。

一方でノーザさんが立案した陽動作戦を粛々と遂行するウエスターさん達。手始めにウエスターさんがアンプナケワメーケを召還。ツノ付きだから隊長機ですね。てか、関わったイベント（#1ライブ、#21ダンス大会、#22ライブ、#27夏祭り、今回）がことごとくラビリンスによって滅茶苦茶にされるミユキさんって・・・。

ウエスターさんの役目はプリキュア達を足止めする事。故に旧型のナケワメーケでもいいわけです。プリキュアを足止めしている隙にノーザさんがギルの笛・・・じゃなくて草笛でシフォンを強制的にインフィニティ化、そしてサウラーがソレワターセでインフィニティゲットだよっ☆　相変わらずノーザさんの作戦はクオリティが高いぜ。

インフィニティにソレワターセが迫り、プリキュア達もアンプナケワメーケ改の音波攻撃で身動きがとれず絶体絶命の大ピンチ。その時、プリキュアメンバー最終選考まで残った伝説のミユキさんじゅうななさい が動いた！！アンプナケワメーケ改のコードを引き抜いて音波攻撃を止める事に成功。さすがプリキュアメンバー最終選考まで残った伝説のミユキさんじゅうななさい！

プリキュアの皆さんは下位の怪物であるナケワメーケでも容赦なくLCGFをお見舞いします。レッツオーバーキル！！

とかやってる間にインフィニティはノーザさんの手に落ちてしまう。ようやくノーザさんの作戦が成功しました！「やられた」と悔しそうに言うパッションさんがちょっぴりイース様が入っててゾクッとしましたよ。

シフォンを守れなかった事を悔やむピーチ。てか、まだ変身解いてなかったんかいw そこにやって来た稀代の空気読めない男、大輔。図らずも本人に告白する形になってしまいタルトにさえ「大輔はん、いくらなんでもタイミング悪すぎや」と言われる始末。ホント、ダメダメですね。

次回はインフィニティを手に入れたメビウスがいよいよ本格的に侵略を開始。スウィーツ王国が陥落、やがてその魔の手は人間界へ。死地に赴くラブさん達は最後に両親にプリキュアである事を打ち明ける・・・。ハンカチ用意！

セラムン DVD-COLLECTION

注文していたセラムンDVD-COLLECTION Vol.1が届いたぜよ。

特に解説書の類は無く各回の簡単なあらすじが載った紙が入ってるだけ。DVD-BOXとして考えると寂しすぎる内容物ですが、そもそも廉価版という位置づけなのでそこは我慢。画質は・・・まあ東映ビデオなので。たぶん過去に発売された物と同じなのでは（未確認）。

今回発売されたのは無印#1～#24まで。ファン投票では#45#46の最終エピがトップでしたが、俺の無印ベストエピは断然#24の「なるちゃん号泣！ネフライト愛の死」ですね。10数年ぶりに見たわけですが、ゾイサイトの刺客から奇襲を受けたネフライトを必死に助けようとするなるちゃんが柿沼紫乃の迫真の演技も相まって胸を打つんですよね。そしてなるちゃんの悲痛な叫びで幕を下ろすというかなり鬱な締め方がまたせつなくて良い。無印は少女マンガテイストがまだ色濃く残っていてそこがまた男視点で見た時に新鮮だったんですよねー。だから俺は無印が一番好きなんです。

むー

ただいま絶賛縮小営業中。10/21のエントリですぐにはついったー：ブログの割合が逆転する事はないと書きましたが、2ヶ月程度で見事についったーの方に比重が傾いてしまいました。自分的についったー7、ブログ3くらいの割合か。すんまそん。

うーん、なんだかんだ言ってついったーが楽なんだもんなあ。今までついったーで事足りる程度の記事が多かった・・ってのもありますな。

元々ゲーム系ブログなのに今では定期的に更新してるのがフレプリ感想だけというのも、正直なんだかなあという感じですな。他人事のように言ってますが。

気持ちを入れ替えてブログの更新するぞー！と言った所で今月は年末という事もあって仕事も忙しいのでまず無理だし、変に自分を奮い立たせてもその勢いは長く続きはしないのは自分が1番良く分かってるんで、まあ気が向いたらボチボチ更新していきます。

Fプリ第43話

前回、占い館に単身乗り込んだせっちゃんはノーザさんの策略に嵌りプリキュアとしての自分を失いかける。しかしピーチ達の思いを受け、見事復活。「4人一緒ならできない事なんてないよ！」ピーチの言葉に4人は絆を再確認したのだった。

という訳で今回はその続き。今回の見所はなんと言ってもノーザさんの巧妙かつ狡猾な作戦の数々、そしてノーザさんに立ちはだかる理不尽な奇跡の数々。

FUKOゲージの前にやってきたプリキュア達を出迎えるノーザさん。「結束などというものがいかに脆いものか教えてやる」 その言葉と共にFUKOの霧をプリキュア達に吹きつける。霧に覆われたピーチ達はそれぞれの精神世界に飛ばされてしまう。ラブさんは町の人全員がやる気を失い活気を失ったクローバータウンストリートに。美希たんは医者になる希望を捨てた和希がいる世界へ・・・って久しぶりに出たと思ったら酷い役回りで和希涙目。ブッキーは人間に敵意をむき出しにする動物達がいる世界へ、そしてせっちゃんは大切な桃園一家がいなくなった世界へ。ラブさん達が一番望まない世界へ送り込んで絶望させ戦意を奪うというノーザさんの作戦。恒例の精神世界で内面から叩く作戦ですがノーザさんにとっては軽いジャブのようなものです。

次々と自分達がいる世界の違和感に気付き始めるラブさん達。

「違う・・。お父さんやお母さん、ラブが私を置いてどこかにいくはずがないわ」 まー確かにそうなんだけど、違和感に気付く理由がこれかよ、せっちゃん・・・。かわいいやつめ！

ノーザさんの精神攻撃を打ち破ったプリキュア達を見て「おーっ！」と感心するウエスターさんにワロタ。しかしノーザさんは余裕。間髪入れずに幻惑攻撃でプリキュア達を同士討ちさせる作戦を実行。この戦闘シーンいいよね。特に海に落ちたベリーが水面に浮上する時のカメラワークが素敵。

プリキュア達が互いに戦っているのを察知したシフォンが「けんからめぇ～～～！！」とタルトと共に占い館に突入。館に入り込んだ2人を見たウエスターさんの一言

「インフィニティとドーナツ好きの喋るフェレット！！」

自身もドーナツ大好きなウエスターさんだけあって、スウィーツ王国の・・・ではなくてドーナツで関連付けて覚えてるとかさすがウエスター脳。シフォン＝インフィニティが自ら飛び込んできた事までノーザさんにとっては計算づくだというのか・・・。これは単に結果オーライな気が・・・。いやいや、あの自信たっぷりなノーザさんの怪しい笑みを御覧なさい。計算づくなんですよ！きっと。

インフィニティを接収する為にウエスターさんを引き連れて広間へとやってきたノーザさんとシフォンがバトル開始。ここまでアクティブに活躍した淫獣は初めてですよ！一方のタルトはウエスターさんと追いかけっこ。てかウエスターさん、真面目に仕事しろ！・・・と思ったらもっと仕事してない人がいましたよ。

お前が一番楽してるなw 

プリキュア達を惑わしていた幻術をシフォンの「らめぇ～～～！」ボイスが打ち払い、更にノーザさんのFUKOの霧が詰まった瓶を「キュアキュアプリップー♪」で破壊。周到な作戦がプリプー様のチートパワーで破られてノーザさんかわいそうです。なんでもアリすぎるだろプリプー様は！

怒ったノーザさんはFUKOゲージをソレワターセ化。占い館をも破壊して現れたその巨躯はまさに最強ソレワターセの風格・・・ってかビオランテじゃね？

膨大なFUKOのエネルギーを噴射するソレワターセ。プリキュア達に吹きつけるそのエネルギーによってシフォンがインフィニティへと変貌を始める。シフォンの悲痛な声を聞いたピーチが気合一閃、FUKOのエネルギーを吹き飛ばす。ピーチが漢前すぎてたまらん。

そして久々のLCGF発動！いや、さすがにこのソレワターセには効かないって展開だろ・・・って思ったらシュワシュワされたww なんだよ、FUKOのエネルギーを噴射しただけで終わりとか最強どころか最弱ソレワターセじゃねーか！

ソレワターセを倒し喜ぶプリキュア達を横目に怪しい笑みを浮かべるノーザさん。プリキュア達にソレワターセ化したFUKOゲージを破壊させる事で全世界にFUKOのエネルギーを拡散させる事こそがノーザさんの真の狙いだったのだ。

自分達のせいで世界がFUKOのエネルギーに包まれてしまう。動揺するプリキュア達。

「みんな。グランドフィナーレ、もう1回いくよ」 背を向けて皆に語りかけるピーチがまたもや漢前すぎてもうね、今回は漢前ピーチ特盛で最高です。

今、自分達がやらないと世界中の人々がFUKOに飲まれて消えてしまう。4人が決意を固めたその時、なにやら必死に訴えかけるシフォン。キルンの力で通訳。「キュアスティックとパッションハープの力を自分に向けて」　大丈夫だと言うシフォンの言葉を信じてシフォンに力を集める。額に力を蓄えたシフォンの「キュアキュアプリップー♪」によってFUKOのエネルギーは霧散。プリキュアの裏をかいた完璧な作戦がまたもやプリプー様のチートパワーで台無しにされてしまったノーザさん。あなたは悪くないッ！あなたはまさに知将と言うべきお人です。ただ、プリプー様の前では全て無意味だっただけなんです・・・。

完全涙目なノーザさんですが、シフォンの額に光る何かを見つけるやそれを奪い帰還。自室で満足げに邪悪な笑みを浮かべるノーザさん。まさに結果オーライ。ラブさんも結果オーライって言ってるし、とにかく結果オーライなお話でした。てか何この最終回。

次回は第1話に登場したアンプナケワメーケに角が生えて再登場。旧ザクとザクですね、分かります。「奪われたシフォン」って完全にモノ扱いなプリプー様。プリップー。

ときめきメモリアル4

※ネタバレあり注意

 

尼から見事にkonozamaって昨日到着したときメモ4ですが無事1周クリア。

見た目外人、中身は100%大和撫子なエリサと、パッと見不良少女だけど実はいい人っぽいベタ設定のカイ、この2人をターゲットにプレイ開始。

エリサ・D・鳴瀬。だっちゃ

しかしこの2人、待てど暮らせど一向に出てくる気配無し。それどころか全く眼中に無かったボクっ子ボーイッシュ娘の前田一稀に絡まれる。あと、メインヒロインの1人の星川。一稀のメールがカタコトの外人のようでそれはそれで面白かったんだけど、俺はエリサかカイじゃなきゃイヤなんだ！敷居が低すぎて望んでも無いのにどんどん親密になっていく星川とか、もういかにも「ときメモ」って感じなんだけど、やっぱり攻略キャラじゃないとウザいよね。

とかやってるうちに2年目に入っていよいよエリサ登場！キター！！

この頃には星川のハートが赤く染まり始めてたんで急いでエリサへシフト。しばらくしてカイもちょろっと顔出しイベントがあったもののフラグが立たなかったせいか正式に登場する事は無かった。同時に他のキャラも次々に湧いてきて結局デフォルトメンバーではカイと放送部以外は全員登場。で、こいつらの爆弾処理をこなしつつ図らずもツートップとなってしまった星川とエリサという構図で3年目突入。

 

3年目11月に病気とノイローゼのダブルパンチを食らう。これがまたタイミング悪くその週の日曜日がエリサとのデートだった為、泣く泣く約束を破るはめに（病気状態だと休養とシステムのコマンドしか受け付けなくなる）。エリサからキツい一言を浴びせられ涙目。

そんなこんなでエリサとの手つなぎイベント発生。何度も失敗して挫けそうになるも数回目のチャレンジでようやく手つなぎ成功！！てか、手つなぎイベント難しいよ！成功時も「失敗か？」と思わせてフェイントで成功！だもんな。その後の名前呼び変えイベントは無難にエリサと呼び捨てに。エリリンを許容してくれたのかが今でも気になる・・・。

だっちゃかわいいよだっちゃ

で、保険の為に生かしておいた星川にはここらでフェードアウトしてもらう事に。心を鬼にして向こうからのデートの誘いも全部キャンセル、爆弾予防でデートする際もわざと間違った選択をして好感度を落とす事に努める。そのかいもあって、正月はエリサと初詣。バレンタインもエリサと星川からチョコをゲットしつつお返しはエリサへと、徹底的にエリサシフト。鬼ですねアンタ。

「キングに報告だYOー！」というワル男の捨て台詞で番長戦フラグON。

2月第1週に番長襲来。袖龍や金茶小鷹といったお馴染の技が強い。なんとか奥義「地ずり残月」で撃破。「朝焼け番長の称号」入手。

いよいよ卒業式の日。

ラブラブちゅっちゅ状態なエリサと伝説の樹の下で更にちゅっちゅ間違いなしと思っていたのだが、ガチムチ方向にパラメーターを振った結果・・・

毎年クリスマスに伊集院家で行われるスペシャルパーティーに参加し続けるはめになり・・・

こうなりました！ってか、いやああああああああ！！

ふう・・・小林GJ！てか小林にしても割って入った時は門番と争奪戦を始めるんじゃないかとヒヤヒヤしたけどな！

と、紆余曲折ありつつも最終的には無事エリサから伝説の樹の下でコクられてめでたしめでたしっと。着物姿のエリサ最高！

最終ステータスはこんな感じ