先日、友人の結婚式があり、式と披露宴に招待されました。
個人的には初めて体験する神前式で、雅楽の生演奏がありとても荘厳な雰囲気でした。
ケーキカット。
式の最中は写真撮影ができず指輪の交換という最も象徴的なシーンは撮影できませんでしたが、
そちらはプロカメラマン(女性でした)にお任せ。
代わりに誰でも撮影できる、披露宴でのケーキカットを。
結婚式(披露宴)での撮影は初めてで、事前にネットでコツなどを調べましたが
やはり難しかったです。
暗くなったり明るくなったり、照明の色もさまざま。
相手が人間ですから被写体ブレの失敗写真も大量生産。
500枚以上撮影して、新郎新婦に渡せるレベルの写真は130枚でした。
まぁ、私の期待される役目は、オフショットや知り合いとして中に混ざった時の周囲の様子がメインですので
気楽と言えば気楽です。
それを考えると職業カメラマンは毎日仕事として慣れてるとは言え、
一生の記念になる画像を「綺麗にクッキリ撮れて当たり前」という前提ですので
プレッシャーも大きいのではないかと思います。
写真に限らず、何事もプロフェッショナルというのは尊敬に値します。